皆さん、おはこんばんにちは。
雨宿時雨と申します。
さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2021年3月26日に起きた
『常磐線の線路内で車と電車が衝突し、断線、一時炎上した件』についてです。
それでは、早速見て行きましょう。
概要説明
まずは事件の概要の説明からさせていただきます。
2021年3月26日午前0時10分ごろ、茨城県土浦市木田余のJR常磐線土浦駅~神立駅間の線路内にて、線路に進入した1台の乗用車に電車が衝突し、その衝撃で電車は先頭車両の一部が脱線し、乗用車と電車の双方が炎上する事故が起きました。
JR水戸支社によると、事故が起きた電車は品川発勝田行き下りの10両編成最終普通列車で、事故当時車内には乗客乗員64人が乗車していたそうですが、全員無事に避難し、けが人はなかったようです。
一方、茨城県警土浦署によりますと、線路に進入した乗用車は午前0時5分ごろ、土浦市の県道を土浦市神立町に向けて進行しておりましたが、その際、後部ライトを無灯火で走行していたため、パトロール中であった土浦署刑事課の署員2人が捜査車両で赤色灯を点灯して停止を呼び掛けたそうです。
しかし、乗用車は静止することなく、突然速度を上げて逃走したとのことで、署員2人もその後を追跡死しましたが、約2キロメートル地点の事故現場の周辺で見失っていたそうです。
警察の追跡を振り切った乗用車は、勢い余って道路沿いの民家のブロック塀に衝突し、その反動で反対車線側の線路のフェンスを突き破り、線路内に進入したとみられています。
その後、踏切に進入した乗用車を運転士は約50メートル手前で確認し、非常ブレーキをかけましたが、ブレーキが間に合わず、列車は乗用車と衝突後、約270メートル引きずった後、停止したそうです。
衝突の衝撃で先頭列車の一部は脱線し、乗用車と列車の先頭車両が炎上したましたが、火は約1時間後に消し止められたようです。
線路に進入した乗用車の車の運転手は事故後姿をくらましており、今も見つかっていません。
「フェンスの中に車が斜め横に突っ込んでいて、1、2分もしないうちに男の人が出て来て、小走りで走って行った逃げてった」という目撃者もいることから、車の運転手は事故後、現場から立ち去ったとみて、警察が行方を捜しています。
なお、JR常磐線は、現場付近の区間で18時間近く不通となっていましたが、午後6時前に全線で運転を再開しました。
この事故の影響で122本の列車が運休し、およそ2万7000人の乗客に影響があったということです。
ネットの反応
車のナンバーで持ち主は特定されるから、車を置いて逃げても逃げられません。
このような参事を起こして逃げたとなれば、この先は夢も希望も無くなりますね。
この様な事案には今後の抑止も兼ねてきっちり損害賠償請求をして頂きたい。
逃げた運転手はどうやって賠償するんだろう。
特急列車も運休していますので、特急券の払い戻しと合わせても莫大な金額になるでしょう。
炎上した鉄道車輌や営業損失の賠償がとんでもない金額になりますね。
素直にパトカーに捕まっていればまだよかったものを、ここまでやらかすと家族も人生終わるレベルだと思う。
乗ってた人、今日に乗るはずだった人は本当にかわいそう。
逃げたということはそれなりの理由があったということですね。
乗員と乗客が無事だった事は良かったですが、車の所有者はどこへ行ったんですかね。
私が思うこと
では、ここから私が思うことをお話していこうと思います。
今回のニュースは、常磐線で乗用車と電車が衝突して炎上、とのことでしたが、記事タイトルだけ見て「何で?」とはなりましたが、まさか線路に進入した乗用車の運転手が逃走しているとは予想外でした。
そもそも、線路脇のフェンスに突き破って線路に進入する時点でおかしな話ですが、線路に進入した挙句、電車と衝突するという多大なる事故を起こし、それでなお逃亡するというのは一体どういう神経をしているのでしょうか。
この事故が起こる前にも、車の不備で警察の方に摘発されていたみたいですが、それからも逃亡し、その結果、こういった事故を起こしたということで、わざわざ警察から逃げるくらいですから、100%何かやましいことありますよね。
まあ、やましいことがあった、なかった、どちらにせよ、今回起こした事故の賠償金額は想像もつかないくらい、相当な金額になってくるでしょうから、警察から逃げない方が身のためだったのではないかな、と思います。
とは言っても後の祭りですから、しっかり捕まえてもらって、賠償金をきっちり払っていただきたいですね。
まとめ
さて、今回取り上げさせていただいたニュースは、
『常磐線の線路内で車と電車が衝突し、断線、一時炎上した件』についてでした。
今回起きた事故が「常磐線での事故」ということで、私が住む茨城県のことだったので取り上げさせていただきました。
普段私は電車に乗らないので、こんなことが起きていたことすら知らなかったのですが、電車を普段使いしている人にとってはいい迷惑だったのではないでしょうか。
幸い、深夜帯ということもあり、人も少なったため、けが人がいなかったのは良かったですが、こういった迷惑が被ったこともあるので、今回事故を起こした乗用車の運転手には、捕まってもらって、しっかり賠償金の支払いをしていただきたいですね。
それにしても、いくらくらいになるのでしょうか。
そこら辺も少し気になりますね。
今回のニュースはこれで終わりです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。
それでは、さようならー
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