皆さん、おはこんばんにちは。
雨宿時雨と申します。
さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2021年6月25日に起きた
『石垣沿いに建っていた住宅2棟が倒壊してしまった件』についてです。
それでは、早速見ていきましょう。
概要説明
まずはニュースの概要の説明からさせていただきます。
2021年6月25日の午前中、大阪市西成区天下茶屋東の住宅街にて、斜面沿いに隣接して建っていた住宅2棟が相次いで崩落するという事故がありました。
今回の事故があった2棟の住宅は、それぞれ2軒の家が横に連なるアパート型の住宅で、合計4軒の住宅が被害に遭う形となりました。
それぞれの住宅は崖のような斜面の石垣沿いに建てられており、今回被害に遭った住宅のほか、残り1棟の住宅があり、合わせて3棟5軒の住宅がその石垣沿いに並んで建っていたとのことです。
大阪府警によりますと、事故が起こる直前の2021年6月25日午前7時15分ごろ、近隣に住む女性から「住宅と道路の間に隙間ができていて、そこから水が漏れている」と巡回中の警察官に申告があった他、工事関係者からも「家が倒れそうだ」と通報があったそうです。
その通報を受け、大阪府警の警察官らは近隣住民に対して避難を呼び掛けていたということです。
その通報から約30分後の2021年6月25日午前7時40分ごろ、石垣沿いに建つ3棟のうち1棟の住宅が西側の斜面に向かって崩れ落ちていきました。
そして、そのさらに約3時間後の2021年6月25日午前10時30分ごろには、残る2棟中1棟が同じく西側の斜面に向かって崩れ落ちていきました。
事故に遭った2棟の住宅には計3人が住んでいましたが、どちらの住宅の倒壊においても、住人は倒壊の直前に逃げており無事だったとのことです。
当時の状況を近隣に住む方は、「『ドドン』という大きな音がして窓から外を見ると、家が斜めに傾いて倒れるところだった。突然、こんなことになるとは驚いた」「『ミシ、ミシ』という音を立てながら住宅が傾いたと思ったら、すさまじい音を立てながら家が斜面で粉々になった。まさか崩れるなんて思わなかった」と話しているそうです。
さらに、今回倒壊した住宅の住人の方は、「朝6時くらいから変な物音がしており、その音で目が覚めた。危険な様子だったため、取り合えず貴重品だけ持って、家を離れた」とのことです。
また、残る1棟の住宅につきましては、すでに住宅の土台の一部が崩れかけており、倒壊する危険性がある状態ということで、大阪市が住人と話し合いを進めていましたが、住人から同意を得られたとして、工事の日程については協議中ではありますが、近日中に解体することがわかりました。
なお、今回の事故に関しての原因は未だ解明されておらず、関連したものか分かっていませんが、今回倒壊した住宅の横には2021年末の完成を予定している老人ホームの建設の計画があったそうです。
老人ホームの建設は大阪府内の建築会社が施工を担当しており、2020年9月にはすでに着工しているとのことです。
施工を担当している建築会社によりますと、2021年4月に石垣の一部に隙間ができていることを確認したため、工事を一旦ストップさせ、2021年6月に石垣沿いに住む住人を避難させた上、石垣の補修を行ったそうで、補修の終了後には老人ホームの建設に再度取り掛かっていたそうです。
また、2020年1月に開かれた老人ホームの建設に関する住民説明会の際には、一部の住民が業者に「地盤が緩い場所なので対策をしっかり講じてほしい」と注文していたことが分かっており、自治会長は「工事の振動で住宅の土台が緩んでいたと思う。起こるべくして起きた事故ではないか」と語ったとのことです。
ネットの反応
家は倒壊したけど、住んでる人が助かったのは本当に良かった。
危険を察知する能力と判断力が物凄く高くて、わずかな時間で正しい判断で命が助かって良かった。
崖っぷちの家はあぶないな。
家ってこんな簡単にバラバラになっちゃうんだね。
そもそも論としてこんな崖っぷちに家建てるのがおかしい。
建設工事で地盤が緩んで崩壊したのだとしたら、明らかに人災。
倒壊前からあれだけ土台が無くなってたら、そりゃ倒壊するでしょ。
どう見ても真っ当な建築物じゃないね。
建物は建ぺいや容積率の観点からも勝手な違法建築物のようにも見える。
私が思うこと
では、ここから私が思うことをお話していきたいと思います。
今回のニュースは、石垣の上に建っていた住宅2棟が倒壊してバラバラになる、というものでしたが、家があそこまでバラバラ、粉々の木っ端微塵状態になるとは、正直驚きました。
家の住人の方は災難だったと思いますが、それでも倒壊する前に避難していて助かったということ、そこは本当に良かったと思います。
しかし、それにしても、なぜあんな崖っぷちの所に家を建てようと思ったのか、そもそもなぜそんなところに住もうと思ったのか、そしてなぜ地盤が緩いと分かっていながら建築許可が下りたのか、よく分からないことばかりです。
住民からも地盤が緩いと指摘されるということは、建築会社や土地を所有する不動産屋、土地を管理している自治体、それぞれが知っていてもおかしくないと思います。
しかも、地盤が緩い肝心の場所は崖の上の石垣沿いとのこと。
そんな場所に家を建てたら、当然、地震や豪雨などが襲ってきた際、崖崩れや家が倒壊する危険性が十分にあることは、素人目に見てもなんとなく想像はつくでしょう。
それを考えたら、今まで倒壊が起きなかったことが不思議に思えてきます。
そんな状態なのにも関わらず、建物の建築に関わる建築会社や自治体は何も言わず、建築許可を出してしまったというのは、少しいかがなものかと思います。
さらに、そんなところに老人ホームを建設しようとしていたことも驚きです。
もし、すでに出来上がっていて、高齢者の方がそこに住んでいたことを考えると本当にゾッとします。
今回は何事もなくて良かったですが、もう少しものを考えてから建設してほしいです。
まとめ
さて、今回取り上げさせていただいたニュースは
『石垣沿いに建っていた住宅2棟が倒壊してしまった件』についてでした。
本来安らげる場所である家ですが、そんな場所だからこそ、家を建てる時は慎重に選ばなければなりません。
海の見える家に住みたい、川沿いに家を建てたいなど、多くの要望があると思います。
夢を持つことは非常に需要であり、それを叶えようとするのも良いことですが、それぞれにはメリット・デメリットがあることをしっかりと理解した上で家は建てましょう。
でなければ、今回のような事故に繋がりかねませんからね。
今回のニュースはこれで終わりです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。
それでは、さようならー
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