• 時雨ブログ

ようこそ、雨宿りのひとときへ! ゆっくりしていってね!          

義理の父と祖父を殺害して自殺を図ったDV男の件について

ニュース

皆さん、おはこんばんにちは。

雨宿時雨と申します。

 

さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2021年10月26日に起きた

『義理の父と祖父を殺害して自殺を図ったDV男の件』についてです。

 

それでは、早速見ていきましょう。

概要説明

まずはニュースの概要の説明からさせていただきます。

2021年10月26日午後8時30分過ぎごろ、宮崎県高千穂町下野にある住宅にて、男性3人が血だらけで倒れているのが発見されました。

今回発見されたのは、事件のあった住宅に住む甲斐邦雄さん(67)とその父親の義人さん(91)、甲斐さんの娘の夫で鹿児島県志布志市に住む須磨俊さん(45)で、3人とも胸や腹に複数の傷があって血だらけの状態で倒れており、急いで病院に運ばれましたが、搬送先の病院で全員の死亡が確認されました。

宮崎県警によりますと、2021年10月26日午後8時30分過ぎごろ、甲斐邦雄さんから「義理の息子が刃物を持ってきている。家の中に入ってきている」と110番通報があったことから事件が発覚したとのことで、警察が住宅に駆け付けると既に3人は倒れており、現場からは凶器とみられる刃物が見つかったとのことです。

事件当時の現場には、死亡した男性3人の他にも甲斐邦雄さんの母親(80)がおりましたが、大きなけがなどはなかったとのことです。

現場に居合わせた甲斐邦雄さんの母親によりますと、刃物を持った須磨俊さんが甲斐邦雄さんの方に手を伸ばすと甲斐邦雄さんが血を流して倒れ、次に甲斐義人さんの「痛い」という悲鳴を聞いた後に、須磨俊さんが自分の腹に手を引き付けるようなしぐさをしたということです。

宮崎県警は甲斐邦雄さんの母親の話などから、須磨俊さんが甲斐邦雄さんと甲斐義人さんを刃物で刺した後、自分の腹部を刺して自殺を図ったとみて調べています。

なお、宮崎県警には事件前から親族間のトラブルに関する相談が寄せられており、須磨俊さんの嫁である甲斐邦雄さんの長女が須磨俊さんから家庭内暴力を受けいるとの相談もあったとのことです。

そのことから、警察は須磨俊さんに対して口頭で注意していたほか、2021年8月以降には甲斐邦雄さんの長女は宮崎県内に生活拠点を移すなどしていたそうです。

また、事件発生3日前には、甲斐邦雄さんの長女が裁判所に対して保護命令を申し立ていたのにも関わらず、須磨俊さんは甲斐邦雄さんの長女の居場所を特定し、甲斐邦雄さんの長女に近づこうとしたため、警察の指導を受けて別の場所に身を移していました。

須磨俊さんが住む志布志市の近所の方は「夏ごろまで妻と子を連れて歩く姿を見た。普通の家族だった」「お酒は飲まないが、ウーロン茶でいつもニコニコしている人だった」とコメントしていました。

宮崎県警は殺人の容疑で詳しい状況を調べを進めていく方針です。

ネットの反応

家族を殺せることもすごいけど、最後に刃物で自分自身も切れるって相当な事がないとできない事だと思う。

犯人はが自殺じゃ、永遠に事の顛末は分からないままだろう。

こんな事するぐらいなら遠く離れた地で暮らして連絡も取らずに縁を切れば良かったのに。

わざわざ鹿児島から殺しに来なくてもいいじゃん。

DV夫が妻の居場所がわからなくなり、妻の実家を襲撃ってことかな。

DVを振るっている自分自身にあるのに、勝手に逆恨みして義理の父親や義理の祖父を殺害したというのは身勝手すぎる。

何故被害者が何度も引越しをするほど逃げたり、家族を殺されなくてはいけないのか。

背景に家庭内での怨恨や様々な複雑な背景がありそう。

 

よっぽど腹立つこと言われたんだろうな。

被害者の娘さんであり犯人の奥さんはどうしてるんだろう。

私が思うこと

では、ここから私が思うことをお話していきたいと思います。

今回のニュースは、義理の父と祖父を殺害して自殺を図った男が発見された、というものでしたが、何やら複雑そうな事件ですね。

今回自殺を図った男は奥さんに対してDVを働いていた上に、奥さんからDV被害の届け出を警察や裁判所に出され、警察から注意を受けていたそうですが、それに逆上して奥さんを殺害するならよくある話ですよね。

ですが、今回の事件では義理のお父さん、義理のおじいちゃんが被害に遭って、肝心の奥さんが難を逃れたということで、何がどうなっているのか、少々混乱しているところです。

状況から察するに、奥さんを匿っていると逆恨みして殺害したか、奥さんが実家にいると思って襲撃したか…といったところでしょうか。

自殺をしたのも「どうせ捕まるくらいなら」と思ったからかもしれませんね。

とは言っても、もし「DVで奥さんを逃した」云々かんぬんの話なら、どんな理由にしても自業自得としか言いようがないと思います。

もちろん、精神的に何かしらの病があったのかもしれませんが、自ら気づいているなら病院に行って治療すべきだったわけで、結果的に言えば、それを怠った自分が悪いわけです。

それを考えると、そんな自分勝手な言い分で殺害されてしまった義理のお父さん、おじいちゃんが可哀そうでなりません。

ただ、奥さんやおばあちゃんは何とか難を逃れたということで、そこは不幸中の幸いでした。

それにしても、男は本当に何がしたくて義理のお父さんやおじいちゃんを殺害したのでしょうか。

「死人に口なし」とも言いますから真相は闇の中ですね。

まとめ

さて、今回取り上げさせていただいたニュースは

『義理の父と祖父を殺害して自殺を図ったDV男の件』についてでした。

 

親族間の揉め事というのは結婚などにおいては付き物だと思います。

もちろん、今回の事件のような一方的に相手が悪いということもあるでしょうが、やはり何でも話し合える関係を築いていくのがいいのではないかと思います。

そうすれば、今回のような残虐な事件も少しは減るのではないでしょうか。


今回のニュースはこれで終わりです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。

それでは、さようならー

コメント