同級生女子の水筒の中身をすり替え誤飲させた男子高校生が逮捕された件について

皆さん、おはこんばんにちは。

雨宿時雨と申します。

さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2021年４月14日に起きた

『同級生女子の水筒の中身をすり替え誤飲させた男子高校生が逮捕された件』についてです。

それでは、早速見ていきましょう

1 概要説明
2 ネットの反応
3 私が思うこと
4 まとめ

概要説明

まずはニュースの概要の説明からさせていただきます。

2021年2月17日、岐阜県内の高校にて、同じ高校に通う女子生徒(17)の水筒の中身を別の液体にすり替え、誤飲させるなどの暴行を加えたうえ、水筒を使用できない状態にしたとして、岐阜県警多治見署は2021年4月14日、女子生徒の同級生である岐阜県多治見市に住む男子高校生(18)を暴行と器物損壊の容疑で逮捕しました。

事件が発覚した経緯としまして、水筒を持参していた女子生徒が水筒に口をつけ、水を飲もうとした際、その味に違和感を覚えたため、学校に相談したことがきっかけとなりました。

女子生徒の相談を受けた学校側は、相談を受けた当日中に岐阜県警多治見署に通報しました。

岐阜県警多治見署は通報を受け、その中身を確認しましたが、入れ替えられた液体の詳細を明らかにすることはなく「毒物や劇物ではなく飲んでも直ちに生命に危険が及ぶものではない」としていて、女子生徒に体調不良やケガなどの実害はありませんでした。

逮捕された男子高校生は警察の調べに対し、認否を明らかにしていないとのことです。

岐阜県警多治見署は、いじめの可能性も視野に動機など事件のいきさつを詳しく調べていく方針です。

ネットの反応

学校がちゃんと警察に通報してくれてよかったわ。

事件後も同じ学校で名前や顔を目にするのは耐えられないと思う。

水筒を使えなくしたって何入れたの？気持ち悪いなぁ。

「水筒が使えなくなった」ということは、汚いものが入っていた可能性が高いですね。

なんにせよ有耶無耶にせず通報した学校の対応は素晴らしい。

この生徒は退学処分にしたうえできちんと法の裁きを受けてもらわないとね。

想像もしたくないけど、何かしらの自分の体液を混ぜたものに変えたんだろうな。

校内や教室に防犯カメラをつけた方が良いのでは？

悪ふざけだったか好意があったかどちらにしても人の人生狂わせたね。

コメントで何を入れられたかだいたいわかったが引いた。

私が思うこと

では、ここからは私が思うことをお話していきたいと思います。

今回の事件は、水筒の中身を入れ替えて男子高校生が逮捕される、というものでしたが、果たしてナニを水筒に入れたのでしょうかね……？

警察の方も詳しく言わなかったとのことで、記事にも詳しく明記されていなかったわけですが、『人体に悪影響を及ぼすことはないが、男子高校生でも簡単に手に入り、それを入れることで水筒が使えなくなる、警察に通報されて逮捕されるほどの大事である液体』とまで言われれば、なんとなく想像はついてしまうものですよね（まあ、ここでは言いませんがね）。

男の私でも想像しただけで本当に気持ち悪いですし、そんなことをするメリットや思考、理由が全く理解できません。

ただの悪戯だったとして、「お茶や水を違う既製品の飲み物に変える」くらいのものだったらまだしも、生理的に飲めないものを水筒に混ぜ込むのは、流石にやり過ぎだと思います。

もっと言えば、この行為が悪戯ではなく、好意を抱いている人の気を向かせるためにやったことだとしたら、それは180度間違ったやり方でしかありません。

よく「好きな子には意地悪をしたくなる」と言いますが、それはあくまで法的範囲を守ってやるべきであって、相手が真に困ったり、法的範囲を超えることをやったりするのは、それは許された行為ではありません。

仮に、法的範囲を超えなかったとしても、それは「若気の至り」と言われるような間違ったやり方であり、男子高校生くらいの子ならなんとなく理解してくる歳ではないかと思います。

もし好意があってやったのだとしたら、少し精神年齢が低いのかなと思います。

はたまた、好意はないけれど欲求を満たすためにやった、という可能性もありますね。

人には皆、欲求という本能があり、それを発散したいと思うのは致し方のないことだと思います。

しかし、それも法的範囲を超えない範囲でやるべき行為であり、その範囲を超えるのであれば理性で押しとどめなければなりません。

他人の欲求や思考にとやかく言うつもりはありませんが、実害を伴ってしまえば話は別です。

それは断固として許される行為ではないと私は思います。

何にしろ、すり替えられた女子生徒の精神的ショックは大きなものでしょうから、アフターケアはしっかりしていただきたいところですね。