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遊び半分で屋上5階からカートを落とした女子中学生が逮捕された件について

ニュース

皆さん、おはこんばんにちは。

雨宿時雨と申します。

 

さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2021年11月26日に起きた

『遊び半分で屋上5階からカートを落とした女子中学生が逮捕された件』についてです。

 

それでは、早速見ていきましょう。

概要説明

まずはニュースの概要の説明からさせていただきます。

2021年11月26日午後6時半ごろ、大阪市住之江区新北島にある5階建ての「ドン・キホーテパウ住之江公園店」にて、屋上からショッピングカートを落として地上にいた男性らを殺害しようとしたとして、大阪府警住之江署は11月27日、同府内在住の中学2年生の女子生徒(14)を殺人未遂の容疑で逮捕しました。

大阪府警住之江署によりますと、今回逮捕された女子生徒が同店舗の屋上から重さ約8キロのショッピングカートを約20メートル下の歩道にいた男性(53)の2メートルほど先に投げ落としたとのことです。

当時、路上には男性以外にも数人の通行人がいましたが、いずれもけがはなかったようです。

その後、男性は「カートが落ちてきた」と警察に110番通報し、駆け付けた大阪府警住之江署員が周囲の防犯カメラの映像などを解析し始めたところ、今回逮捕された女子生徒の関与が浮かび上がりました。

さらに、防犯カメラの映像などから現場から立ち去った女子生徒を探したところ、その約4時間半後に同区内の同店舗近くの公園で発見することができたようで、大阪府警住之江署は女子生徒を署に任意同行させた上で殺人未遂の容疑で逮捕しました。

また、大阪府警住之江署によりますと、今回逮捕された女子生徒の他にも、同じ学校に通う同級生の女子生徒2人が今回の事件に共謀していたとのことで、2021年11月27日、殺人未遂の非行事実で大阪市こども相談センターに通告しました。

なお、今回逮捕された女子生徒と児童相談所に通告された2人のうち1人の女子生徒がカートを投げ落とし、もう1人の女子生徒がその様子を動画撮影していたとみられています。

大阪府警住之江署の調べに対し女子生徒3人は、「遊び半分でやっていた」「人がいない時を見て投げたが、もし人に当たったら死んでしまうと分かっていた」「めっちゃ危ないことだとわかっていた」と供述しており、容疑を認めています。

大阪府警住之江署は、女子生徒らが「カートが人に当たれば死ぬかもしれない」と認識していたことから『未必の故意』があったと判断し、詳しく調べを進めています。

ネットの反応

誰も怪我が無くて良かったけど、想像力の無さに恐怖を感じます。

遊び半分で人生が終わることもあるということが分かってないですね。

本人は面白半分なのだろうが、「人に当たったら殺すことになるかもしれない」と認識した上でこの行為を『面白い』って考えていることから、一体どういう育ち方したのだろうかと疑問に思う。

当たったら死んでしまうとわかっていたのだから罪は重いと思う。

危険な事だとわかっていてやったなら余計に恐ろしい。

その時は誰もいなかったかもしれないけど、ちょうど店から出ようとする人や車がいたらどうするんだろう。

人に当たらなかったことを幸運だと思った方がいい。

人が亡くなってからでは手遅れなのですし、亡くなる可能性がある非常識に危険な殺人行為なのだから厳重な対応をすべきです。

 

「悪いことや騒ぎになることが”面白い”」と勘違いしたまま、何も学ばず中学生になってしまったのなら、あまりにも浅はかで幼稚すぎる。

若気の至りで済ますにはあまりに愚劣な行為。

私が思うこと

では、ここから私が思うことをお話していきたいと思います。

回のニュースは、中学生がドン・キホーテの屋上からショッピングカートを面白半分で落として逮捕される、といものでしたが、コメントにもあったように、これを『面白い』『遊びになる』と思える神経が理解できないですよね。

中学生の話では「カートを落として人に当たったら、その人が死んでしまうのは分かっていた」とのことでしたが、それを分かっているのにも関わらず、あえてカートを落とすとは一体どういうことなのでしょうか。

カートを落として人を殺してしまうのが『面白い』『遊びになる』とでも思ったのでしょうか。

それとも、「人を殺してしまうかもしれない」というスリルを味わうことが『面白い』とでも考えていたのでしょうか。

どちらにしてもサイコパス的思考と言えますし、精神的にも異常をきたしていると考えられますから、精神科医に診てもらった方が本人的にも社会的にも良いかと思います。

それはともかくとして、今回の女子生徒が他人の生死を掛けたことは紛れもない事実です。

しかして、なぜ彼女らは他人の生死を掛けたのでしょう。

もちろん、「そこに『面白さ』を見いだしたから」というのが犯行理由ではありましたが、私が言いたいのは「なぜそこに『面白さ』を見いだしたか」という話です。

やはり、他人を殺すことが面白そうと思ったのでしょうか。

はたまた、他人を殺してしまうスリルを面白そうと思ったのでしょうか。

正直な話、もし仮に、スリルを味わいたくて行った行為なら、自分の生死を掛ける方がスリルを味わうことができると思います。

しかしながら、彼女らはそれをしませんでした。

このことから考えるに、彼女らは前者のサイコパス的思考の持ち主、或いは、自分の生死を掛けることは怖くてできない臆病者であることが分かります。

個人的には、彼女らの場合は後者であると推測します。

この推測が正しいとすれば、私は彼女らに「自分の生死を掛ける覚悟もないなら、他人にその覚悟を背負わすな」と言ってやりたいですね。

自分の生死を掛ける覚悟もないのは、どこかで死への恐怖を感じているからでしょう。

自身で「死ぬことは怖いこと」と分かっているのに、己の欲を満たすためだけに、他人にはその恐怖を味わわせるというのは、あまりにも自己中心的な考え方だと思います。

そんなにスリルが味わいたいなら、バンジージャンプでもなんでも、まずは自分で身を持って体感するべきであって、他人に己の欲を満たしてもらおうとしないでいただきたいですね。

また、3人のうち1人は動画の撮影をしていたらしいですが、その動画をどうするつもりだったのでしょうか。

まさか「事件の証拠品として警察に渡すつもりだった」なんてことはないでしょうから、きっとネットにでもアップするつもりだったのでしょうね。

しかして、バイトテロやバカッターといったことで騒がれている昨今、未だこんな犯罪行為で注目を集めようとする人がいることに私は驚きです。

中学生にもなってここまで考えが浅はかだと、呆れを通り越して笑いに変わります。

しかも、その場に3人もいたのに、それを誰一人として止めようとする者がいなかったのも驚きです。

「3人寄れば文殊の知恵」とよく言いますが、どうやら文殊の知恵は働かなかったようですね。

それにしても、この期に及んで「下に人がいないことを確認した」なんて、よく言えたなぁと逆に感心します。

仮に下に人がいなかったとしても、落下している間に下に人が来る可能性もありますし、風に煽られて別の方向に行ってしまう可能性もあります。

つまり、下を確認したとて、様々な危険が起こり得る可能性がある時点で、それは意味をなさないのです。

実際問題、下の確認をしたのにも関わらず、通行人の男性の2m先にカートは落下しました。

2mというと、成人男性の大股2歩分しかありませんから相当な近さですし、逆に当たらなかったことが奇跡とも言えます。

そんな状況でよく「人はいなかった」と言い切れましたよね。

もうここまでの証言も証拠も残っているわけですから、14歳未満と言えど、殺人未遂で有罪判決を下すべきだと思います。

それは主犯の女子生徒だけでなく、一緒にいた残り2人の女子生徒も共犯という事でいいと思います。

もちろん、それは裁判所が決めることで、そこで更正の余地があるとするのかもしれませんが、個人的には、「めっちゃ危ない」などと言っている間は、やはり一度痛い目に会わせるべきではないかと思います。

ともかく、今回は特段大きな被害がでなくて良かったですね。

まとめ

さて、今回取り上げさせていただいたニュースは

『遊び半分で屋上5階からカートを落とした女子中学生が逮捕された件』についてでした。

 

ショッピングカートが上から落ちてくるなんて、思いもしない状況に男性も恐怖を覚えたことでしょう。

今回は何ともならなかったので良かったですが、下手をしていたら死んでいたわけで、それを分かっていて行為に及んだのですから、中学生と言えど殺人未遂に当たると思います。

彼女らの更正のためにも、是非とも重い処罰を下してほしいものです。


今回のニュースはこれで終わりです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。

それでは、さようならー

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