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小学1年生女児に裸の写真を送らせた男が逮捕された件について

ニュース

皆さん、おはこんばんにちは。

雨宿時雨と申します。

 

さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2020年10月29日に起きた

『小学1年生女児に裸の写真を送らせた男が逮捕された件』についてです。

 

それでは、早速見て行きましょう。

概要説明

まずは、事件の概要の説明からさせていただきます。

2020年8月ごろ、スマートフォンアプリ『ZEPETO(ゼペット)』を使って知り合った京都市内の小学校に通う小学1年生の女の子(6)に対し、裸の写真を撮るように要求し、その写真を送らせたとして、2020年10月29日に愛知県江南市に住む会社員・木野良典容疑者(33)が強制わいせつや児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されました。

今回使用されたスマートフォンアプリ『ZEPETO(ゼペット)』は、今現在、若者を中心に利用されている大人気アプリで、今回の事件においては、アプリ内のメッセージ機能を使用して女の子と知り合ったようです。

女の子と知り合った後、木野良典容疑者は女の子に対して、裸の写真を自撮りするよう要求し、その写真3枚を自分のスマホに送信させ、女の子も素直に写真を送ってしまったそうです。

その後、女の子は日常的にスマホを使っていましたが、自分のスマホを隠れて使っていたり、中身を見せたがらなかったりなど女の子の様子を不審に思った母親がスマホを確認したところ、木野良典容疑者とのやりとりが分かり、警察に相談したことで事件が発覚したようです。

木野良典容疑者と女の子はアプリ上のやりとりだけであり、実際には会ったことはないとのことです。

警察によりますと、木野良典容疑者は容疑を認めており、「小学校高学年くらいだと思っていた」と供述しているそうです。

ネットの反応

女の子が隠れてやっていたということは悪いことだと思っていたのか?

小1にスマホ持たせて管理してない親は何してたの?

性犯罪がらみの事件起こす人はもう病気だ。

「小学校高学年かと思った」って、小学校高学年でも余裕で犯罪だよ。

そりゃ、スマホ使うなら高学年だと思うだろ。

小学生相手に性犯罪など、モラルも法律も考えない体たらくな犯罪。

男が悪いことには変わらないが、被害者の親も気を付けるべき。

自ら送ったということは言葉巧みに誘導されたのでしょうか?

小1にスマホ持たせた親の責任やろ。

スマホの所持に年齢制限を設けるべき。

私が思うこと

では、ここからは私が思うことをお話していこうと思います。

まず、この記事を読んだ時の一言目の感想としては、コメントにもありましたが、「いや、高学年でもダメだろ!」ってところですかね。

いや~、言い訳にもなっていなくて、素直に笑ってしまいましたよ(笑

でも、真面目な話、犯罪を犯した犯人が悪いのは当然なのですが、素直に送ってしまった女の子も女の子ですし、スマホを小学校1年生の子にまるまる1台持たせているのに教育もしない保護者も保護者ですよね。

まあ、百歩譲って女の子はまだ小学生、小学生とは言っても小学1年生ですからね、今の小学生がいくらませているからと言っても、判断能力は1年生ではまだまだですから、まだいいですよ。

でもね、保護者は許されませんよね。

以前私はブログでこう言いました。

「今の時代、2歳児の子どもでも1人でYouTubeを見ることができる。幼稚園生や小学校低学年の子どもであればスマホを完璧に使いこなすことができる。だから、スマホを子どもに渡して静かになってもらうのもいいが、渡すときには、保護者がしっかりとネットでのマナーやモラルなどを子どもに教えてから渡すべきであり、それができないなら渡すべきではない。」と。

まさにこれです。

ブログでも言いましたが、インターネットとはただ情報を検索したり、友達とお話したりできるだけのものではなく、自ら全世界に発信できるものでもあるのです。

だから、今回の事件のようにどこの誰とも知らないおじさんと繋がることも可能ですし、もっと言えば、日本だけではなく世界中のどこの誰とでも繋がることが可能なのです。

そして、今の時代、そんなインターネットへの接続はスマホやゲーム機、その他電子機器でも可能であり、子どもが完璧に扱えるほど簡単なものとなっています。

それは確かに世の中便利になって良いことかもしれませんが、ある意味で言えば危険と隣合わせになる機会が増えたのと同じなのです。

そこで大事になってくるのは、スマホやゲーム機などのインターネット機器を子どもに渡す際の保護者の教育なのです。

それは今回のような犯罪に限ったことではありません。

以前にも問題視されていたゲームへの高額課金やAmazon等での高額購入なども同じです。

インターネットを扱うことで、どのような問題が起こりうるのか想定しながら、その問題点を1つ1つ丁寧に教えていく、これが保護者が子どもにインターネット機器を渡すときの最低限のルールだと思います。

しかし、現状これができていないから今回のような問題が起き得るのだと思います。

いいですか?

先も言いましたが、できないなら渡さないでください。

確かに、子どもが簡単に黙ってくれる簡単で楽ないい機械だと思いますが、そこには今回のような危険が伴います。

その被害は子どもだけではなく、保護者自身にも、はたまたそこに関係してきた全くの赤の他人にも影響を及ぼします。

それほどまでに危険が伴うのです。

だから、それが自覚できず、ろくにインターネット機器の危険性を子どもに教育しないのであれば、スマホ等のインターネット機器を渡さないでください。

今回は当人同士で済みましたが、ここで赤の他人まで巻き込んだら、はっきり言って迷惑ですから。

インターネット機器は子どもを黙らせるためだけの”おもちゃ替わり”ではありません。

決してぞんざいに扱わないでくださいね。

そこのところくれぐれもよろしくお願いいたします。

まとめ

さて、今回取り上げさせていただたニュースは、

『小学1年生女児に裸の写真を送らせた男が逮捕された件』についてでした。

 

今回は本当にただの小学生好きの犯人で良かったですね。

もしかしたら、写真がネットにアップされて、一儲けされてたかもしれませんからね。

そこは良かったかなと思います。

でも、先ほども言いましたが、ネットの使い方は十分に気をつけてくださいね。

子どもに使わせる時には、保護者が危険性をしっかりと教えてあげてください。

それが後に、子どもの為にも、保護者の為にも、赤の他人の為にもなりますから。

今後、今回の犯人も、小学生も、その保護者もしっかりと反省していただければと思います。


今回のニュースはこれで終わりです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。

それでは、さようならー。

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