皆さん、おはこんばにちは。
雨宿時雨と申します。
さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2020年8月13日に起きた
『川遊び中に溺れた小学1年女子を、傍にいた小学生3人が救助した件』についてです。
それでは、早速見ていきましょう。
概要説明
まずは概要の説明からさせていただきます。
2020年8月13日昼過ぎに静岡県静岡市葵区鍵穴の藁科川にて、遊びに来ていた小学1年生の女の子が川に流され、溺れてしまいました。
女の子は父と兄の家族3人で焼津市から藁科川に遊びに来ており、昼食をとった後、兄と川で再び遊んでいたところ気づかぬうちに川に流されてしまったようです。
その間、父は河原の離れた場所で休憩していたようで、気づいた時には女の子の姿はなく、辺りを捜索していたとのことです。
流された女の子は水深およそ1.2メートルの場所で水面に浮いており、その場に居合わせた地元の小学4年生と3年生の3人がその場を目撃し岸に引き上げたということです。
引き上げられ、発見された当時は女の子の意識はありませんでしたが、駆け付けた女の子の父が心肺蘇生を行ったところ、意識が回復したとのことです。
その後、現場近くにいた人が「川で女の子が溺れた」と通報し、駆け付けた警察と消防によって、女の子はドクターヘリにて近くの病院に緊急搬送されたようです。
ドクターヘリに乗る際には、女の子は既に会話ができる状態だったようで、命に別状はなかったようです。
警察と消防は女の子を救助した小学生等に聞き取りの調査を行い、事情の把握を行ったとのことです。
また、静岡県内では8月に入り、同様の水難事故が多発していること受け、伊豆地域に水難事故多発警報を発令しています。
ネットの反応
素晴らしいの一言です。
簡単に救助できるものではないし、やはり川はこわいですね。
父親は少年3人に感謝一杯だろうな。
女の子も助けた子たちも無事で良かった。
川遊びで目を離すなよ。
今回は本当に運が良かったと思います。
親の目に届かない所で子供だけの水辺は本当に危険。
救助した子達が巻き込まれなくて良かった。
大人がしっかりしてくれ。
とにかく落ち着いて行動出来てホントにあっぱれです。
私が思うこと
では、ここからは私が思うことを語らせていただきます。
まずは、溺れてしまった女の子も、それを助けた地元の小学生3人もどちらも無事でよかったです。
下手をしていれば、どちらも亡くなっていた可能性がありますからね。
本当に運が良かったと思います。
そして、女の子を助けた小学生、ただただカッコイイですね。
目の前で溺れている人を助けるなんていうパニックになり兼ねない状況で、よく冷静に救助することができました。
本当に素晴らしいですし、正しく”ヒーロー”って感じでカッコイイと思います。
ですが、先ほども言いましたが、今回は本当に運が良かっただけだと思います。
下手したら本当に亡くなっていたかもしれませんので。
確かに、目の前で溺れている人を見かけたら助けたくなるという気持ちも分かりますが、安易に助けに行くのも二次被害を生んでしまう可能性がありますから、慎重に行動した方がいいですよね。
例えば、近くにいる人を呼んでくるとか、流されないようロープをしっかり張るだとか、何かしらの安全確保はしておいた方がいいかと思います。
ただ、やはり難しい問題で、もたもたしていたら溺れている人が亡くなってしまいますから、判断は難しいと思います。
だからこそ、そもそもの問題として、『子どもを川で遊ばせる時には、必ず大人の目があるところで遊ばせる』ということが大事になってくるかと思います。
子どもが勝手にどこかに遊びに行ってしまったのならともかく、今回のように大人が休憩している間、子どもたちだけで遊びに行かせるというのは、もってのほかだと私は思います。
休憩したくなる気持ちも分かりますが、川に遊ばせに来たのであれば、責任をもって子どもの監視をしているべきだと思います。
まあ、今回のお父さんはしっかりと救命活動も行っていますし、そこはしっかりとした常識人で良かったと思います。
たまに、子どもを見失っても『平気、平気。』、『大丈夫、大丈夫。』とか言っている大人もいますからね。
まだ今回はその点良かったのかなと思います。
まとめ
さて、今回取り上げさせていただいたニュースは、
『川遊び中に溺れた小学1年女子を、傍にいた小学生3人が救助した件』についてでした。
夏の水難事故、本当に多いですから皆さんも気を付けてくださいね。
子どもを連れている時には必ず目を離さないこと。
大人だけであっても、少し間違えば川に流されて命を落としてしまう事もありますので、本当に充分に気を付けてください。
それにしても、今回の件は全員何事もなくて良かったです。
お父さんもこれに懲りて、今度からは目を離さないようにしてほしいですね。
今回のニュースはこれで終わりです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。
それでは、さようならー。
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