• 時雨ブログ

ようこそ、雨宿りのひとときへ! ゆっくりしていってね!          

練馬区の中学校で生徒のSNSのパスワードを記載、提出させていた件について

ニュース

皆さん、おはこんばんにちは。

雨宿時雨と申します。

 

さて、今回取り上げさせていただくニュースは、

『練馬区の中学校で生徒のSNSのパスワードを記載、提出させていた件』についてです。

 

それでは、早速見ていきましょう。

概要説明

まずはニュースの概要の説明からさせていただきます。

2021年12月3日、東京都練馬区教育委員会は区内の小中学校の生徒に対し、生徒が使っているツイッターやラインなどのSNSのパスワードを学校に提出をさせていたと発表し、個人情報に対する不適切な取り扱いがあったとして謝罪をしました。

東京都練馬区教育委員会によりますと、2020年度から児童生徒の情報モラル向上と事故防止を目的に、「SNS練馬区ルール」というリーフレットを区内98小中学校に配布しており、2021年度も11月に東京都練馬区教育委員会から区内の小中学校に配布されました。

「SNS練馬区ルール」には、家庭間でSNSに対するルールづくりを促す「我が家のSNSルール」というページがあり、SNSの使用時間や使用時刻、投稿してはいけない内容などを記入するようになっており、その中にはSNSのパスワードを記載する欄が設けられておりました。

パスワードを記載する欄については、東京都練馬区教育委員会の会議の中で「パスワードを学校が知り得ることになるのは適切ではない」との声が上がったため、東京都練馬区教育委員会は2020年8月、生徒へリーフレットの提出を促す際にはパスワードの欄を「未記載」または「消した状態」もしくは「マスキングした状態」で生徒から回収するよう各校に通知しました。

しかし、2021年11月19日、区内の中学校1校が12月の保護者面談で活用しようと、1年生と2年生の生徒、合計約400人を対象にリーフレットの提出を依頼した際に、本来するはずであった「パスワードの記載は不要」という説明を失念してしまう事態が発生しました。

その後、その学校の生徒と思われる人物がSNS上で「中学校からの提出用プリントに『SNSパスワードを書け』って欄がある」と投稿したところ、情報漏洩のリスクなどを懸念して批判の声が多数上がり、2021年11月30日には保護者から「パスワードを書かせるものはいかがなものか」と学校に問い合わせがあったとのことです。

このことから学校側は問題を発覚することができましたが、問題が発覚した時点で既に276人の生徒が提出済みであり、そのうち36人の生徒が『学校側が生徒のパスワードを把握できる状態』でパスワードを記入して提出していたということです。

学校側によりますと、パスワードが記入されたものについては鍵のかかった金庫に保管し、順次、保護者に返却したため、情報の漏えいは生じていなかったということです。

なお、パスワードを記入する欄については、2020年度に東京都練馬区教育委員会内でリーフレットからパスワード欄をなくすことも検討していたとのことですが、『保護者とパスワードを共有、管理することで事件や事故に巻き込まれないようにしたい』という方もいるため、記入欄は残したまま、学校に提出する際は未記載や消してもらうことにしたそうです。

今回の件について、堀和夫教育長は「家庭からの提出を求める際には、パスワードを記入しないよう通知していたが徹底されていなかった。再発防止策を徹底させ、二度と同様のことが起こらないようにしたい。当該校の生徒や保護者、関係の皆様には大変ご迷惑とご心配をおかけしたことをおわびしたい」と謝罪のコメントを発表しました。

東京都練馬区教育委員会によりますと、今後発行するリーフレットについてはパスワード記載箇所を削除するということです。

ネットの反応

パスワードに加えて家族で共有しているかの項目まであるのに、どの教師も止めないなんて異常すぎる。

普通の中学校なら「不特定多数が閲覧できる場所で個人情報やパスワードを書き込むな」「他人に教えるな」と教育する物だと思うけど。

そもそも学校にSNSの指導させる世論も問題だと思うが。

これをおかしいと思わない先生こそ情報リテラシーの授業を受けるべきでしょう。

そこでミスが起きたのが問題なのではなくて、そんなリーフレットを作ったのが大問題。

学校の指示に従ってパスワードを書いて提出してしまった生徒さん達は、その後ちゃんとパスワードを変更したのでしょうかね。

指導する側に情報リテラシーがないという問題。

そもそもパスワードのような秘匿情報を公にさせようとすること自体が問題であり、提出用紙に記載欄を設けること自体大問題です。

 

パスワード以前にそもそもこのリーフレット自体をなぜ学校に提出しなければならないのか意味がわからない。

情報漏えいはないと一貫して述べられているが、なにかに記入して提出した人がいた時点ですでに情報漏えいしていることに気づけないのか。

私が思うこと

では、ここから私が思うことをお話していきたいと思います。

今回のニュースは、学校が生徒のSNSのパスワードを書いて提出するよう求めた、というものでしたが、今の時代では考えられないような話ですよね。

SNSというと、たった一言でも投稿すれば世界中の誰もが閲覧できる浸透性を持ち、インフルエンサーのたった一言の投稿で社会的影響を及ばすほど社会的信用性が高いもので、今や生活の基盤になっている人も少なくない、そういった意味では、現代の命と言っても過言ではないものです。

そんなSNSのパスワードを書いて提出させるとは、コメントでもあったように先生たちの情報リテラシーの低さが伺えますよね。

そもそもとして、なぜパスワードを書かせる項目があったのかが疑問で仕方ありません。

もちろん、「家族間でパスワードを共有、管理したい人もいる」というのは分かりますが、そういったことは公のものに書かせるのではなく、家族間でひっそりメモしておくなどするものです。

であれば、わざわざ提出物に記載させるような真似はせずに、隅の方に「家族間でパスワードを決めておくのも良い」などアドバイスを記載しておくくらいで良かったのではないかと思います。

また、パスワードというのは闇雲にメモしておく、記載しておくものでもありません。

しかも、よりにもよって学校に提出するようなものに記述するなど言語道断です。

もちろん、紙やノートにメモしておくのは構いませんが、誰かに見られるリスクがある、はたまた、なくすリスクが高い場所にメモをしておくのはよろしくありません。

そういう観点から見ても、なぜ学校に提出するものにパスワードの記載欄があるのかが謎です。

教育員会は目隠しをすればいいと思ったのでしょうが、そもそも人目に触れるような場所に書くこと自体が間違いなわけですから、むしろ「こういう場所には書かないように」と注意を促すべきだったのではないかと思います。

さらに言うなら、情報漏洩はなかったと言いますが、先生が生徒のパスワードを見られる状態になっていた時点で情報漏洩と言えるのではないでしょうか。

もちろん、外部の人に見られてはいないのでしょうが、先生であっても他人は他人です。

そう考えるなら、先生が生徒のSNSのパスワードを所持した時点で情報漏洩ではないでしょうか。

とは言え、個人的には素直にパスワードを書いてきてしまった約40人の生徒の方が心配です。

先生の指導に素直に従うのは良いことではありますが、パスワードを素直に書いてきてしまうのは良いことではありませんし、むしろ疑問に思ってほしかったところです。

嘘のパスワードを適当に書いたならいいですが、もし本当のパスワードを書いてしまったのなら、人をあまり信用過ぎないことを学び、SNSのパスワードを今すぐにでも変えた方がいいですね。

まとめ

さて、今回取り上げさせていただいたニュースは

『練馬区の中学校で生徒のSNSのパスワードを記載、提出させていた件』についてでした。

 

今やSNSの利用は当たり前の時代になりましたが、当たり前になってきたためか、情報リテラシーという意識も薄れつつあります。

その中で情報リテラシーを学ばせる機会を与えるのは良いことではありますが、教える側ももう少し情報リテラシーについて学んでから教えてほしかったですね。

当たり前ですが、パスワードは人目に触れないところにこっそり忍ばせてください。

もちろん、誰に聞かれても教えてはいけません。

皆さんもパスワードの取り扱いには十分気を付けましょう。


今回のニュースはこれで終わりです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。

それでは、さようならー

コメント