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高校生5人が公園の遊具などに接着剤をまき散らし、逮捕された件について

ニュース

皆さん、おはこんばんにちは。

雨宿時雨と申します。

 

さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2021年4月7日に起きた

『高校生5人が公園の遊具などに接着剤をまき散らし、逮捕された件について』についてです。

 

それでは早速見ていきましょう。

概要説明

まずはニュースの概要の説明からさせていただきます。

2021年3月7日午前2時40分ごろ、東京都稲城市東長沼にある吉方公園にて、滑り台や水飲み場、トイレなど計6か所に白い木工用接着剤をまき散らし、公園施設を使えなくしたとして、警視庁は2021年4月7日に、東京都稲城市に住む16~17歳の男子高校生5人を器物損壊と建造物損壊の容疑で逮捕しました。

警視庁によりますと、公園周辺の防犯カメラには、犯人と思われる少年がガードレールに指をこすりつける様子が映っており、そのガードレールから公園の接着剤と同じ成分が検出されたということもあり、一斉検挙したとのことです。

犯行に使われた木工用接着剤は、住宅工事などの床材の施工などで使われるもので、少年らが「接着剤は近くの住宅建築現場から盗んだ」との供述をしていることから、公園からおよそ700メートル離れた建築現場から接着剤を持ち出していたとみられています。

警視庁の調べに対し、少年5人のうち4人は「接着剤をまき散らしたら面白いと思ってやった。」と供述しており、犯行を認めていますが、残り1人は一部否認しているということです。

今回被害にあった公園の復旧は2021年3月29日であり、22日間にもわたって使用できなくなったそうで、今回の逮捕を受け、稲城市の担当者は「事件が続く恐れがなくなり、管理する立場としては安心した」と安堵の声を漏らしていました。

一方、公園を利用する子どもの保護者らは公園の利用者「常に子供が使っているものなので、そこにああいうことをされると恐怖。」「子供が遊具を使ったら、おしりに真っ白いのがついたため、ズボンはもう捨てるしかなくなった」との声が上がっていました。

今回の被害の復旧作業により、遊具1点とトイレの便器2点は、交換を余儀なくされ、総額約134万円ほどかかったそうで、稲城市は今後、少年5人に対し賠償を求めていく方針です。

また、2020年8~10月にも、今回の現場から約2キロ離れた神奈川県川崎市の公園2か所でトイレに接着剤がまかれる事件があり、少年らも「以前に接着剤をまき散らして遊んだことを思い出し犯行を決意した」と供述していることから、警視庁は今回の関連を調べていく方針です。

ネットの反応

市もしっかり請求して欲しいし、工事業者も資材費や工期の遅れ等があるならしっかり請求して罪の重さを認識させるべきだと思う。

高校は退学になるんだろうから、しっかり働いて修理費を返済して下さい。

5人もいて誰1人止めないなんて、類は友を呼ぶの典型だな。

悪戯にしてはやりすぎだし、レベルも低すぎる。

全く面白くないし、これを本当に面白いと思っているなら救いようがないと思う。

面白いと思ってってどんな教育されて育ってるんだ?

何が面白いのか、さっぱり分からない。

高校生にもなってこんな事に面白いと感じるなんてなんて幼稚なんだろう。

子供たちにも真摯に申し訳ないことをしたと罪に向き合って生きて欲しいと思います。

悪ふざけのつもりだったのかもしれないが、窃盗も含め、若気の至りでは済まされません。

私が思うこと

では、ここからは私が思うことをお話していこうと思います。

今回の事件は、公園に接着剤を巻いて高校生が逮捕される、というものでしたが、これを面白いと思える感性が高校生とは思えないですね。

やってはいけないことではありますが、例えば、無免許で車やバイクを走らせるとか、大人数での喧嘩とかなら、高校生くらいの子なら面白いと思うのは理解できるのですが、公園に接着剤まいて面白いという高校生がいるというのは、さすがに理解できないですね。

コメントにもありましたが、人に迷惑をかけること自体に面白さを見出しているのでしょうが、こんなことで喜ぶのは幼稚園生くらいですし、やっても小学生低学年までです。

あまりにも考え方が幼稚すぎて、むしろ引きますね。

「こんなことで逮捕されて本当に恥ずかしくないのかな」、「今後一生、幼稚園生みたいな人として後ろ指刺される人生になるんだろうな」、となんだか可哀そうになってくるくらいです。

まあ、とは言え、自業自得なわけですから、そこはしっかり反省して、一生恥をかいて生活していけばいいのではないかと思います。

まとめ

さて、今回取り上げさせていただいたニュースは

『高校生5人が公園の遊具などに接着剤をまき散らし、逮捕された件について』についてでした。

 

高校生であり、しかも、公園に接着剤垂らすだけの単なる悪戯程度と思ったのでしょうが、世の中そこまで寛容ではありません。

接着剤を剝がすのにだって、時間や労力、お金が必要になりますし、剥がすのが難しければ、今回のように修理や取り換え作業が必要になります。

そこに掛かるお金は、高校生が予想している以上に多く発生するものです。

それを今回の事件でよく分かってもらい、しっかり反省してもらいたいものです。


今回のニュースはこれで終わりです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。

それでは、さようならー

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