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母親がママ友に洗脳され、5歳の男児が餓死ししてしまった件について

ニュース

皆さん、おはこんばんにちは。

雨宿時雨と申します。

 

さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2021年3月2日に起きた

『母親がママ友に洗脳され、5歳の男児が餓死ししてしまった件』についてです。

 

それでは、早速見ていきましょう。

概要説明

まず、事件の概要の説明からされていただきます。

2020年4月18日、福岡県篠栗町内にあるマンションにて、当時5歳であった三男の碇翔士郎くんに食事の量や回数を減すなど十分な食事を与えず、低栄養状態にして餓死させた疑いがあるとして、福岡県警は2021年3月2日、碇翔士郎くんの母親である碇利恵容疑者(39)とその知人である赤堀恵美子容疑者(48)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕しました。

碇疑者と赤堀容疑者は、篠栗町内にある同じ幼稚園に子どもを通わせる「ママ友」として2016年4月ごろから知り合いましたが、当時を知る碇利恵容疑者の知人女性によりますと、『赤堀さんとあまり絡みたくない。子供に悪影響かも』と一緒になって愚痴っていたそうです。

しかし、碇疑者と赤堀容疑者はいつの間にか仲良くなっており、知人女性も「赤堀さんと関わるようになってからだんだん他のママ友とも距離を置くようになり、赤堀さんから言われていたのか、顔を合わせても挨拶をせずに逃げたり、最近ではまったく姿も見かけなくなりました。」と言うように、「ママ友があなたの悪口を言っている」などと言って赤堀容疑者は碇容疑者を言葉巧みに知人などから分断・孤立させたとみられ、次第に碇容疑者は赤堀容疑者を「トラブルを解決してくれる友人」として信頼し、赤堀容疑者の言いなりになっていきました。

碇容疑者を言いなりにさせた赤堀容疑者は、碇容疑者に架空のトラブルを持ち出し、「この問題のバックにはヤクザがいて話をまとめてもらう」などと調査費や解決費の名目で現金をだまし取っており、碇容疑者は貯金を取り崩すなどして多額の生活費を渡すようになりました。

2019年5月には「あなたの夫が浮気している」という赤堀容疑者の言葉を信じ、碇容疑者は浮気調査費用や裁判費用などと多額の現金を赤堀容疑者に渡し離婚しましたが、福岡県警は元夫が浮気をした事実はないことを確認しており、赤堀容疑者の言葉は嘘であることが分かっています。

離婚した後、生活費に困った碇容疑者は別の知人に「旦那と離婚して家賃が払えなくて大変だからお金を貸してくれないか」とお金を無心する電話をしており、約1週間、トータルで数百件の連絡をしていたそうで、その連絡を受けた知人は「泣きつくような人では無かったのでちょっとびっくりはしました」と驚きの声を上げていました。

その後、本当に生活が苦しくなった碇容疑者は、2019年9月に生活保護の申請をしました。

関係者によりますと、こうした公的扶助の受給金額は、2019年10月から翔士郎くんが死亡する2020年4月までの7カ月間で合計約230万円になるようで、生活保護や児童扶養手当などに加え、家賃滞納による強制退居で支給される臨時の引っ越し費用の他、2019年5月には事後払いの約20万円の葬儀代を含む50万円以上が口座に振り込まれていたそうです。

しかし、碇容疑者はこの収入の大半を赤堀容疑者に渡したそうで、他にも車を売ったり、親族に借金したりして金を集めては赤堀容疑者に渡しており、その額1,000万円以上にもなるそうです。

赤堀容疑者に生活費を渡し、生活が困窮している中、碇容疑者の元夫に慰謝料を請求した裁判を起こしており、それを見込んだ赤堀容疑者は「裁判で勝つためには質素な暮らしをしないといけない」「子どもが太っていたら、夫との裁判で養育費や慰謝料が取れない」などと言って、2019年8月ごろから「言いつけを守れない子には食事を与えるな」などと碇容疑者と子供たちに過酷な食事制限を指示しました。

赤堀容疑者は生活に困窮する碇容疑者にわずかな米やパン、お菓子などを差し入れ、食生活も管理していましたが、その間、翔士郎くんは10日間水しか与えられないこともあったとのことです。

また、赤堀容疑者は食事制限を守っているか確認するとして、碇容疑者の家の中に監視カメラを設置し、碇容疑者に対し「共通の知人が見張っている」などと信じ込ませており、守らなければ碇容疑者を屋外に長時間立たせたり、睡眠をとらせなかったり、罰を科していたということです。

前日の夕食を半分残し、残り半分を幼稚園に持っていく弁当に詰めたり、お米をおかゆ状にするなどして飢えをしのいでいたそうですが、当然、事足りることはなく、翔士郎くんは時折、「お腹空いた」「ご飯ちょうだい」と碇容疑者に訴えていたそうで、次第に体はやせ細っていく翔士郎くんを見て、幼稚園の先生は痩せた理由を聞いたそうです。

これに対し、赤堀容疑者は虐待の発覚を恐れて翔士郎くんを19年10月ごろには退園させたそうですが、幼稚園は不審に思い、児童相談所や虐待等の対応をしている福岡県篠栗町のこども育成課などに通報し、通報を受けた児童相談所や町のこども育成課は約16回ほどに渡って、碇容疑者や翔士郎くんの家庭訪問を実施しました。

しかし、実際に翔士郎くんに会えたのは5回で、傷は無く、顔色も良かったので差し迫った危険は無いと判断されました。

児童相談所の担当者によると、家庭訪問中に赤堀容疑者による妨害を受けたこともあったそうで、碇容疑者と話をしている時に間に入ってきたり、「なぜ来たのか」と言われたことなどがあるそうです。

その後、児童相談所は2020年3月11日にも碇容疑者や翔士郎くんの家庭訪問を実施しており、以前同様、差し迫った危険は無いと判断されており、それ以降は、兄2人が通う小学校など関係機関で見守りを進める予定だったこともあり、児童相談所として訪問予定はなく、翔士郎くんの状態は確認していなかったそうです。

一方で、以前として生活が困窮している碇容疑者は、碇容疑者の親族に「金を貸してほしい」と無心し、親族から「経済的に困っているのなら、子供たちを預かろうか」と提案を受けましたが、これを拒否しました。

この拒否を不審に思った親族は、2020年3月12日に児童相談所に対応を求めたところ、児童相談所は2020年3月11日の家庭訪問で翔士郎ちゃんら子供3人が元気だったことを確認したことを伝えました。

また、2020年3月31日にも碇容疑者の親族は児童相談所を訪れており、2020年3月12日同様、対応を求めましたが、児童相談所は関係機関と見守りを続けると説明したそうです。

更に、碇容疑者は家賃滞納による強制退去で3月下旬に転居しており、それ以降、碇容疑者の親族は碇容疑者と連絡がつかな状況となっていました。

実は碇容疑者は、2019年12月に生活保護の手続きをした際、「親族は離婚に反対したので関係が悪化している」と訴え、親族に生活保護費の受給を伝えないよう求めていたそうです。

その状況を心配した碇容疑者の親族は、事件発生の10日前の2020年4月8日にも児童相談所を訪れており、「子供たちを自分が引き取れないか」「転居先を教えてほしい」と相談しましたが、児童相談所は「個人情報で教えられない」と回答したそうです。

そして、2020年4月18日、自宅で翔士郎くんの呼吸が止まっているところを碇容疑者は発見しましたが、発見後すぐには救急車を呼ばず、携帯電話を止められているためコンビニエンスストアの無料WI-FIを使って、先に赤堀容疑者に連絡していたそうで、119番通報は赤堀容疑者の夫がしていたということです。

その際の翔士郎くんの体重はわずか10.2キロほどしかなく、平均体重の半分ほどしかなかったことなど不審な点があったことから、福岡県警は捜査に着手しました。

翔士郎くんの死後、赤堀容疑者は「警察に元夫の浮気については話すな」「葬儀に親族を呼ぶな」などと碇容疑者に指示しており、証拠隠滅を図ってか、「警察の聴取を受けた後、自分の携帯電話1台を破壊しろ」との指示もあったそうで、翔士郎ちゃんら3人の子どもの写真が入っている携帯電話を「壊したくない」と思いながらも、じっくりと写真を眺めたのち、碇容疑者自ら壊したそうです。

また、碇容疑者は碇容疑者に対し、もう1台の携帯電話で毎朝「おはよう」とメッセージを送るよう指示していたようで、赤堀容疑者は「あなたは母親だから逮捕される」と話し、毎朝のメッセージは碇容疑者が警察に逮捕されたかを知るためのものだと説明していたそうです。

その後、2020年6月以降に福岡県警は碇容疑者を事情聴取しました。

碇容疑者は事情聴取を受け、初めて元夫の浮気調査や裁判が赤堀容疑者のでっち上げだったと知ったそうで、福岡県警の調べに対し「だまされた。絶対に許せない。」「母親として翔士郎ちゃんを守ってやりたかった」「赤堀容疑者に逆らうことができなかった」「洗脳が解けた今、翔ちゃんに申し訳ない」などと供述しており、容疑を認めているとのことです。

一方、赤堀容疑者は「食事管理には一切関わっていない」などと供述しており、容疑を否認しているそうです。

翔士郎くんが餓死した理由として、これまで長男と次男は学校給食でなんとか栄養を確保できていましたが、翔士郎くんが亡くなる約1カ月半前の2020年3月初めには、感染対策として学校が休校になり、その間、給食がないため家庭内の食事配分はさらに厳しくなり、翔士郎くんの衰弱が進んだとみられています。

福岡県警は赤堀容疑者が碇容疑者を経済的・精神的に支配し、取り込もうとしたとみて、事件の全容解明を進めています。

なお、赤堀容疑者は近隣住民からの評判は良くなく、“虚言癖のクレーマー”としてママさん界隈ではかなり有名な人だったようです。

住民からは「4年前に話した時、彼女は自分のことを『赤堀ユウナです』と周囲に名乗っていた。年齢も『34歳です』と実際よりも10歳もサバを読んでいた」「赤堀さんはいわゆる“モンペ”だった。赤堀さんのお子さんが先生に注意されると、後日それを聞いた赤堀さんが『うちの子の何が悪いんだ!』と学校に怒鳴り込むことがあった。とにかく態度が横柄で、言葉遣いも汚い」などの話がありました。

一方、碇容疑者の評判はそこまで悪くなく、知人女性からも「ほんわかした雰囲気で、根が優しくていい人。ただ、どこか流されやすい部分もあった。あまり自分の意思表示をしない方だなと思った」などという話がありました。

ネットの反応

母親も普通の精神状態ではなかったのか、あるいはママ友の洗脳があまりにも巧みだったのか、いずれにしても胸糞悪い事件ですね。

空腹の中、最終的に母親の愛すら感じられない状況で亡くなったのかと思うととても胸が痛む。

このママ友の容疑者には重い刑罰を与えて欲しい

自分の子供を惨たらしく犠牲にするぐらい、かなり強力なマインドコントロールだったのだろうか。

赤堀恵美子容疑者って自分の感情を抑えられない人なんだろうなって思う。

程度の差はあれ、嫌と言えない人間に対して、支配したがる人間は一定の割合でいるんだと思います。

人を巧みに騙し、金だけでなく命をも奪うとは、鬼畜としか言いようがない。

孤独な育児の中で楽しく過ごせる人が出て来たら、耳も傾けるし、おかしいと思うよりも納得してしまうと思う。

他人の人生を食い物にしてブクブク太った容疑者には厳罰を望むけれど、それで解決するわけではないのが心底腹立たしい

精神状態に漬け込んで人を騙すなんて酷すぎる話だ。

私が思うこと

では、ここからは私が思うことをお話ししていこうと思います。

 

今回の事件は、ママ友にマインドコントロールされた結果、子どもを餓死させてしまう、というものでしたが、今回の件でつくづくマインドコントロールの怖さを感じました。

 

第三者の視点から見れば、ママ友みたいな薄い関係の人の言う「あの人あんなことを言ってたよ」「あなたの旦那さんが浮気してたよ」「信じられるのは自分だけだ」みたいな話って、基本的に聞き流したりして、普通は信じないものだと思います。

ただ、人の言うことを何でも信じてしまう人、鵜吞みにしてしまう人というのは不思議と一定数いるもので、そういう人がよく引っ掛かってしまったり、更に恐ろしいのは、そういう人でなくでも、いざ当人になってみると、入り方が自然過ぎて、案外引っ掛かってしまうところなんですよね。

これはマインドコントロールだけの話ではなくて、詐欺とかもそうですよね。

だから、周りが「何でこんなのに引っ掛かるの?」って言うようなもので、いくら当人が気を付けていようとも、引っ掛かる時には引っ掛かってしまうものなんです。

 

そして、マインドコントロールの恐ろしさは、周りにどれだけ言われようとも、後から自分で気づけないほど強力なところにあります。

詐欺とかであれば周りに「それ詐欺なんじゃない?」と一言言われれば、なんとなく「そうかもしれない」と気づくことができるのに対し、マインドコントロールは心の奥底まで入り込んでいるケースが非常に多いため、周りから何を言われても「あの人いい人だから大丈夫だよ」と自分でも全く気が付けない状況になってしまうのです。

 

マインドコントロールとは、いわば布を縫っているのと同じなのです。

細い隙間に糸を通し、綺麗に縫いつつも、時に大胆に切り込んで、布と布との隙間を埋めていき、封じ込めるという作業なのです。

最初の隙間は心の隙間を指し、この隙間が小さければ小さいほど、マインドコントロールには引っ掛かりにくくなりますが、逆を返せば、元から隙間が大きかったり、弱っていつの間にか大きくなっていたりすると、簡単に入り込まれてしまいます。

入り込まれれば最後、中々解けなくなり、マインドコントロールの完成に至ってしまいます。

 

先ほども言った通り、ある意味で言えば詐欺と変わりはないように思いますが、私は詐欺は「吸盤」、マインドコントロールは「毒のついた釣り針」だと思っています。

吸盤はある程度の吸着性はあるものの、気づいてしまえば自分で外すことができ、後遺症はほとんど残りません。

しかし、毒のついた釣り針は、釣られた魚が中々逃げられないように、自分で気づいたとしても自ら外すことは中々できず、外したとしても毒の効果で後に引きずります。

マインドコントロールとは、先も言った通り、一度捕まってしまえば中々自分で逃げられませんし、外れても依存性が残っていたりして後に引きずります。

そういう意味で言えば、やはりマインドコントロールは「毒のついた釣り針」であると思います。

 

しかし、どんな捕まえ方にも欠点は存在します。

その欠点とは、周囲にとってもらうということです。

当然、魚にはできた行為ではありませんが、人間はついた吸盤や釣り針を取り払う力があります。

だから、ここで重要なのは、頼ることができる人を極限まで減らし、マインドコントロールをする側以外の人を頼れなくするということです。

そうすることで、針を取り払う人間はいなくなりますし、更に他者に割いていた心のキャパシティーを極限まで自分のモノにすることができるのです。

例えば、85%はマインドコントロール出来ていますが、残り15%が他者に頼るころができるという心のキャパシティーがあったとしたら、15%に逃げられてしまうかもしれないため、この15%をできるだけ0%に近づけて、マインドコントロールする側に100%リソースを割くように仕向けるのです。

 

今回の事件もまさにこの典型だったと思います。

母親の知人女性からも話のあった通り、母親は流されやすく、心には隙間だらけであり、いつ狙われてもおかしくない状況だったことが分かります。

その状態で、ママ友という形ですり寄り、どう言いくるめたのか分かりませんが、母親の心の隙間に入り込むことに成功し、母親を孤立させ、頼れるのは1人だけという状況を作りだし、お金を渡すように指示していったわけです。

そして、洗脳状態は奥深いところまで浸透し、親族から言われても自分で気づけないありさまになっていったようですね。

 

しかし、これは仕方のないことであると思います。

確かに、心の隙間は自分で意識することである程度埋めることができますが、あくまでもある程度の範囲内の話であって、完璧に塞ぐことは中々できたことではありません。

今回のママ友の腕がどれほどのものかは分かりませんが、マインドコントロールが上手にできる人は、どこに触れることもなく、そのちょっとした隙間に自然と通してきます。

だから、先ほども言いましたが、引っ掛かってしまう時は引っ掛かってしまうものなのであって、今回マインドコントロールに遭った母親の行動は致し方ないものであったと思います。

 

そして、子どもや母親を助けることができなかった親族や児童相談所などの公的機関も、今回の件では悪いところはなかったと思っています。

確かに16回も面会しに行ったのに気づくことができなかった、というのも傍から見ればおかしな話なのかもしれませんが、母親は少量とはいえ食糧もしっかり与えていましたし、殴る蹴るなどの身体的虐待をしていませんでしたし、子どもの面倒を見ているといえば見ている状態でした。

そんな状態で子どもが母親の元を自ら「離れたい」とも言わないでしょし、母親もマインドコントロールに掛かっていて正常な判断ができる状態ではなく、子どもを「手放したい」とも言わないでしょう。

そんな状態で子どもを強制保護なんてしたら、子どもの幸せという児童相談所の理念に反しますし、法律的に言ったら誘拐に該当しなくもありません。

そして、それは親族も同じです。

いくら親族が引き取ると言ったって、強瀬保護の権限もない一般市民が、嫌がる母親から子どもを引き離せば、それはれっきとした誘拐に値します。

そんな状況下で、ここまで親族や公的機関が動いてくれたのは、むしろよくやった方だと私は思います。

 

じゃあ、誰が一番悪かったのかという話になりますが、それはもちろん、マインドコントロールを掛けた張本人でしょう。

 

この世の中には「人を支配したい欲求」がある人もいます。

それが、理性で抑えられないほど強いか、あるいは、理性で抑えられるほど弱いか、は人によってよりけりです。

理性で抑えられるほど弱いのであれば、そもそも表に出してこないか、出したとしても法律に引っ掛からないくらいの束縛しかしないでしょう。

そのいい例が「恋人の束縛が激しい」なんてよく聞く話だと思います。

これが弱い場合の「人を支配したい欲求」な訳ですが、度が過ぎると、今回のように法に触れてしまうケースが出てくるわけです。

今回のママ友を擁護するわけではありませんが、この欲求はあくまで性格の1部として判定され、精神科医に通ってしても治すのは中々難しいです。

 

しかし、今回で越えてはいけない一線を越えてしまったのは事実です。

どんなに強い欲求でも、それが禁止されている以上は理性で抑えこむしかないのです。

だから今回の事件は、その理性を留めて置くことができなかったママ友が一番悪いと思います。

 

むしろ、マインドコントロールに引っ掛かってしまった結果、夫を失くし、お金を失くし、子どもを亡くしてしまった母親は、被害者の一人として扱われてもいいくらいだと私は思います。

そんな人に対し、実刑など、これ以上何かしら食らわせるのは少し可哀そうな気がします。

なので、実刑を受けるのはあの乞えたママ友くらいで納めてもらって、母親は逃してもらってもいいのではなかなと思います。

まとめ

さて、今回取り上げさせていただいたニュースは

『母親がママ友に洗脳され、5歳の男児が餓死ししてしまった件』についてでした。

 

マインドコントロールって本当に怖いですよね。

自分の意思や行動決定権が自分の意識下にない状態というのは、想像しただけでも怖いです。

マインドコントロールとは、本当に自然に掛かってしまうものです。

気を付けていても、知らぬ間に入り込んでいて、気づいた時にはもう手遅れです。

そこで大事になってくるのは、自分は大丈夫だ、と高を括らずに常に相手を疑うことです。

相手を疑いすぎるのも良くはないですが、ある程度の警戒心はどんな人にも持っておいた方がいいと私は思います。

特にファーストコンタクトの時は警戒心高めにしておいた方がいいと思います。

ガードが硬いと思われれば、狙ってくることもないですからね。

それにしても、自分だけ乞えて、子どもが痩せこけていくなんて許せないですよね。

今回、子どもを見殺しにしてしまった母親も、マインドコントロールに掛けられていては正直仕様がないですから、なんだか可哀そうな話です。

あの乞えたママ友にはさっさと罪を認めて、実刑判決を食らっていただきたいところです。


今回のニュースはこれで終わりです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。

それでは、さようならー

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