皆さん、おはこんばにちは。
雨宿時雨と申します。
さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2020年9月30日に起きた
『女性に抱きつき、わいせつ行為をした疑いで男子高校生が逮捕された件』についてです。
それでは、早速見ていきましょう。
概要説明
まずは、事件の概要の説明からさせていただきます。
2020年9月16日午後9時5分ごろ、埼玉県さいたま市南区の路上にて、徒歩で自宅へ帰宅途中であった女子高校生に後方から近づき、抱きついた後、体を触るなどのわいせつな行為に及んだとして、埼玉県警浦和署が2020年9月30日の夜、埼玉県内の県立高校へ通う高校2年生の男子生徒(16)を強制わいせつの疑いで逮捕しました。
事件が発覚した経緯としましては、帰宅した女子高校生から事情を聞いた母親が「娘が帰宅途中に男に体を触られた」と埼玉県警浦和署に110番通報したことで発覚しました。
現場周辺ではここ数日、女性が体を触られる被害が相次いでいたこともあり、110番通報を受けた埼玉県警浦和署の警察官が現場周辺を警戒し、見回りを行っていました。
そして2020年9月30日の夜に、犯人の特徴と似ていた少年が現場付近に訪れたため、警察官が職務質問をしたところ、少年が容疑を認めたことで、埼玉県警浦和署の警察官はその少年を逮捕しました。
少年は警察の調べに対し、「女性に抱き付いて体を触った。触れてみたい欲求があり、我慢できなかった」と供述しており、容疑を認めているとのことです。
埼玉県警浦和署管内では、今回の事件と同じ手口である徒歩や自転車利用で女性の体を触る事案が数件発生していること、また、「ほかにも同じ手口を繰り返した」と逮捕された少年は話していることを受け、埼玉県警浦和署は少年に余罪があるとみて調べを進めていくそうです。
ネットの反応
もっとひどい犯罪を起こす可能性が有ります。
少年法を逆手に取っての犯行だと疑います。
再犯のさせないような処置が必要です。
男の子のその時期は難しいが実際にやってはダメ。
動物としての人間を法や理論だけでコントロールするのは無理がある。
欲求をコントロールできずに、実行してしまう人が多いですね。
こういうのはすぐ更正できないので、これから何度もやるでしょうね。
草食化が進んで女性に興味が減っている中、肉食系がいるのは貴重。
もう少し待てば、お金払って逮捕もされずに抱きつけるのに。
人間の本質みたいなものだから、公正程度では矯正出来ません。
私が思うこと
では、ここからは私が思うことをお話していきたいと思います。
2年生の男子高校生が性犯罪を犯してしまったという事ですが、私も一人の”男”であり、男子高校生であった時期も当然ありましたので、そのくらいの時期の気持ちも大なり小なり分かります。
幸い、というか当たり前ではありますが、私はそこまで大きな欲求に苛まれたこともありませんし、あったとしても理性で留めることができる人間でしたので、特に問題はありませんでした。
何より、行動に移せるほどの度胸も覚悟もないような気弱な人間なので、やろうとも思いません。
今回逮捕された男子高校生はそんな私とは正反対の存在で、自ら抱いた欲求が大きすぎて、そのリビドーを理性で抑えることができなかったのでしょう。
当然、被害に遭われた方は本当に怖い思いをされたと思いますし、性犯罪というのはいけない行為だとは思います。
しかし、これについてはネットの反応にもある通り、いくら理性のある人間とは言え、こういった衝動は動物の本能的な側面があるため、なかなかすぐ更生できるものでもないと思います。
理性よりも本能が勝ってしまうというのは、そもそも理性が存在するか不明の動物世界で言うと当たり前の話ですが、人間世界で言ったら一種の病気です。
だから、精神安定剤等の性的衝動を抑え込むための治療薬等を摂取するなど、何らかの対処をする必要があると思います。
そういった対処をしていかない限り、やはり本能が理性よりも勝っている以上、自らがどうにかできる問題でも、周りがどうこう言ってどうにかできる問題でもありません。
それはイコール、今回取られた法的措置だけではどうにかなる問題ではないという事です。
被害者のためにも捌きを下すというのも大事ですが、今後こういった被害者を出さないためにも、そして何より、加害者のためにも、法的措置のみでは済まさず、病院などに繋げていくことも重要なのではないか、と私は思います。
まとめ
さて、今回取り上げさせていただいたニュースは、
『女性に抱きつき、わいせつ行為をした疑いで男子高校生が逮捕された件』についてでした。
ネットの反応にもありましたが、今回の事件のようにわいせつ行為で高校生が逮捕されるのは珍しいと思い、今回取り上げさせていただきました。
被害に遭われた女子高校生は本当に怖い思いをされ、お気の毒でした。
ですが、中学生から高校生時の男子というと、性衝動との闘いみたいな側面も正直あると思いますので、今回の加害者である男子高校生もまた、性衝動に苛まれた1人の被害者だったと考えると、決して擁護をするわけではありませんが、辛かったのではないかとも少しばかり考えてしまいます。
まあ、人生はまだまだ長いですから、今回犯してしまった過ちを反省してもらって、今後しっかりと病院等で治療プログラムでも受けて、しっかりと更生していってほしいと思います。
今回のニュースはこれで終わりです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。
それでは、さようならー。
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