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簡易宿泊所で男性を刺したとして指名手配されていた男が逮捕された件について

ニュース

皆さん、おはこんばんにちは。

雨宿時雨と申します。

 

さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2021年3月13日に起きた

『簡易宿泊所で男性を刺したとして指名手配されていた男が逮捕された件』についてです。

 

それでは、早速見て行きましょう。

概要説明

まずは事件の概要の説明からさせていただきます。

2021年3月13日午前5時50分ごろ、東京都台東区清川にある簡易宿泊所にて、滞在していた荻原渉さん(28)が腹や背中を包丁で刺して死亡させたとして、警視庁捜査1課は2021年3月14日夜、被害者と同じフロアに滞在していた無職の渡部栄治容疑者(55)を殺人容疑で逮捕しました。

渡部栄治容疑者は、2020年から同宿泊所の2階フロアの部屋を簡易宿泊所として利用しており、荻原渉さんも渡部栄治容疑者と同様に、2020年から同宿泊所の2階フロアの渡部栄治容疑者とは別の部屋を簡易宿泊所として利用しておりました。

そんな中、事件当日の2021年3月13日午前5時50分ごろ、同ホテルの従業員が同宿泊所の2階へ訪れると、廊下に顔や腹、背中を切りつけられて血を流してうつぶせで倒れている荻原さんを発見しました。

発見した従業員が警察に通報し、到着した警察官が捜査を進めると、宿泊所の防犯カメラには、荻原渉さんと渡部栄治容疑者が言い争う様子や渡部栄治容疑者とみられる人物が自室から刃物を持ち出して荻原渉さんを襲う姿が映っていました。

また、事件後に行方不明になった渡部栄治容疑者の部屋からは、凶器とみられる血のついた包丁が見つかり、周辺の防犯カメラには、渡部栄治容疑者が歩いて立ち去る姿が映っていました。

警視庁捜査1課は2021年3月13日夜、渡部栄治容疑者ついて殺人容疑で逮捕状を取り、現場から逃走したとみられる男を指名手配した後、その翌日である2021年3月14日には、現場から逃走したとみられる男について無職の渡部栄治容疑者(55)と特定し、殺人容疑で全国に指名手配、顔写真や似顔絵を公表しました。

すると、2021年3月14日午後6時10分ごろ、世田谷区内で渡部栄治容疑者とみられる人物を見た近隣住民から「似た人物が来た」という110番通報があり、駆けつけた捜査員が身柄を確保し、逮捕しました。

渡部栄治容疑者は事件後、台東区内の漫画喫茶でひと晩過ごし、電車で逃走していたということで、警視庁の調べに対し、「足音がうるさいと言って被害者が部屋まで来たので包丁でかたをつけてやろうと思った」と供述しており、容疑を認めています。

渡部栄治容疑者は以前より自分の足音などの騒音を巡って、荻原渉さんとは別の滞在者ともトラブルになっていたそうです。

また、渡部栄治容疑者は以前にも逮捕歴があり、その際の裁判にて被害者に対し「二度と占いをさせないぞ、必ずぶっつぶしてやるからな! お前の顔を覚えているぞ!」などと言ったり、裁判官に対し「エセ裁判官が! 俺を裁くのは神だけだ。懲役100年でもぶっつぶしてやる!」などと言ったりして暴言を吐き、証人威迫罪、脅迫罪の容疑で再逮捕された経歴があるそうです。

なお、今回の被害に遭った荻原渉さんは搬送先の病院で死亡が確認され、司法解剖の結果、死因は背中を刺されたことによる失血死と判明したそうです。

警視庁は引き続き、経緯について調べていく方針です。

ネットの反応

包丁持ち歩いてこんな施設利用している時点で異常者。

情状酌量の余地もないし、また世に放ったら何するか分からない。

こういう考え方しかできないのだから,遅かれ早かれ捕まる見通しだったんだろな。

足音ぐらいで文句を言う方も言う方だが、言われたくらいで凶器で話を済ますなんて常識を超えているよ。

刃物で人を殺す人が普通に隣とか同じ建物に住んでいる恐怖。

殺すに至る思考が早過ぎる。

「悪いな」と言えば済むのに「何だと」と刺し殺すとは……怖い人間もいますね。

世の中には「話せばわかる」が通用しない人間も多いという前提で行動しないと、こういう被害者になりかねない。

今回の犠牲者は日本の現在の司法の犠牲者だと言える。

もちろん本人が一番悪いけど、こいつを再び一般社会に出した裁判官や弁護士にも責任はあるだろう。

 

私が思うこと

では、ここから私が思うことをお話していこうと思います。

今回の事件は、簡易宿泊所内の隣人トラブルがもつれ込んで包丁で刺した挙句、逃走して指名手配され、逮捕される、という事件でしたが、ひとまず捕まって良かったと思います。

隣人に注意されたくらいで怒って刺し殺してしまうくらいですから、こんな人を世に放ったら、正直何が起こるか分からないですからね、一安心かなと思います。

それにしても、今回の容疑者は前科ありの方ということで、その時の裁判も酷い暴言を吐いていたようで、やはりそういう方はトラブルや再犯を起こしやすいんですかね。

なんとなくそんな気がしなくもないですが、なぜ裁判所は、ここまで暴言を吐いて反省の余地もなさそうな人を世に放ってしまったんでしょうかね。

今度はもう少し考えて判決を出してほしいなと思います。

それにしても、簡易宿泊所なんだから音漏れくらい簡単にするでしょうに、注意されるほどそんなにうるさかったのでしょうか。

殺されるほどでないにしろ、そういう所に住むのであれば、騒音とかは少し多めに見て、注意しなければ良かったのに、ともなんとなく思ってしまいます。

なんにしても、本当に捕まって良かったですね。

まとめ

さて、今回取り上げさせていただいたニュースは、

『簡易宿泊所で男性を刺したとして指名手配されていた男が逮捕された件』についてでした。

 

騒音トラブルを注意したら殺されるなんて、世の中怖い時代になりましたね。

ネットのコメントにもありましたが、「話せば分かる」というのはあまり期待せず、注意する時には警戒心を持って接した方がいいかと思います。

皆さんも隣人トラブルには十分お気をつけてください。

今回逮捕された容疑者は再犯ということなので、正直もう出てきてほしくないですが、そこは裁判官の判決に期待ですね。

今度は重めの判決にしてくれることを期待しましょう。


今回のニュースはこれで終わりです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。

それでは、さようならー

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