皆さん、おはこんばにちは。
雨宿時雨と申します。
さて、今回取り上げさせていただくニュースは、
2020年9月2日に起きた『82歳男性が小学生男子を踏みつけた件』についてです。
では、早速見ていきましょう。
概要説明
まずは概要の説明からさせていただきます。
2020年9月2日、千葉市若葉区桜木の公園にて、公園で遊んでいた小学5年生の男児に対して、踏みつけるなどの暴行を加えたとして千葉東署が自称千葉市若葉区桜木在住の無職、82歳の男性・菅井啓介容疑者を現行犯逮捕しました。
公園で小学5年生の男児がカードゲームをして遊んでいたところ、そのカードゲームを小学生男児がその場に捨てたと思った菅井啓介容疑者が、その小学生に行動を改めるよう注意をしたそうです。
しかし、その小学生は注意を受け入れず、挙句、その注意をからかうような態度をとったそうです。
それに腹を立てた菅井啓介容疑者が、小学生男児の頭髪を引っ張り、倒れた男児の腹部を踏みつけたようです。
菅井容疑者の自宅近くにある現場の公園付近を見回りしていた千葉東署の警察官が、その現場を目撃し、現行犯逮捕に至ったようです。
この逮捕に対し菅井啓介容疑者は「男児たちがカードゲームのカードを公園に捨てたと思い注意したところ、からかうような態度をされ、頭に血が上った」と供述しており、容疑を認めているそうです。
また、小学生男児は首や耳などに全治2週間のけがをしており、千葉東署は容疑を傷害に切り替えて調べる方針だそうです。
ネットの反応
踏みつけたらダメでしょ。
踏みつけるのも問題だが、注意されたのをからかうのはもっと問題。
毅然とした態度で子どもを諭せないなら黙っていた方がいい。
からかうこの子も問題有り。
子供には正しい礼儀をキチンと伝えたほうがいい。
いきなり怒鳴ったらそりゃ、「何このジイさん。怖!」ってなるよ。
ちゃんと子供たちに確認したの?
高齢者は小さい事あっても すぐ激高なりやすいんだね。
82歳の老人も踏みつけられた小学生もどっちもどっち。
今の時代、こういう爺さんは貴重な存在だよな。
私が思うこと
ではここから私が思うことをお話していこうと思います。
正直、この記事のタイトルを見た瞬間「は!?」となりましたね。
いい年こいたおじいさんが小学生を踏みつけるなんて、ただ事じゃないですからね。
最近では”老害”なんて言葉があるくらいですから、何の理由もなく踏みつけたのだと思っていたのですが、記事の理由を見て少し安心しました。
この事件に関しては、コメントにもありましたが、どっちもどっちだと言わざるをえないですね。
当然、注意して、からかわれたからといって、髪の毛掴んで踏みつけるなど、決してあってはならないことです。
まして、70歳くらい年の離れた小学生なわけですから、そこは「小学生だし、そういうこともあるよな。」くらいで流してほしかったところではあります。
ですが、注意を真に受けることなく、スルーし、挙句の果てに、注意してくれた人を馬鹿にしてからかうことも、暴力と同じくらいあってはならないことです。
小学生なので、注意してもそれを馬鹿にして嫌な気持ちを誤魔化すことはあると思いますし、それ自体を注意しても止めないと思います。
そうは思いますが、それを注意するのが親だったり、教師だったりするのではないでしょうか。
そういった教育がしっかりと行き届いていないから、こういった結果になってしまったのではないかと思います。
こう言う言い方をすると、子どもは悪くないように聞こえてしまうので一応言っておきますが、小学年生ももう5年生なんだから、ある程度の想像はなんとなくつくと思います。
なので、一概に保護者が、教師が全て悪いとは言いませんし、子どもが全て悪いとも言いません。
保護者や教師がしっかりと注意をして、子どももしっかりとその注意を聞くというのが、今回できていなかったポイントなのだと思います。
とはいえ、先も言いましたが、蹴るなどの暴力は正当化できるものではありませんので、結論どっちもどっちだと思います。
まとめ
さて、今回取り上げさせていただいたニュースは、
『82歳男性が小学生男子を踏みつけた件』についてでした。
小学生を保護者や教師、周りの大人たちがしっかりと教育していくことも大事で、小学生もその教育をしっかりと受けるべきだと思います。
しかし、小学生男子なんて悪さをするのが仕事みたいなところもありますから、周りの大人はしっかりと教育しつつも、ある程度の悪さくらいなら温かく見守っていくことも必要ですよね。
決して今回の事件のように、過度な暴力を使ってはいけません。
それは犯罪であることを肝に銘じてほしいですね。
今回のニュースはこれで終わりです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。
それでは、さようならー。
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