皆さん、おはこんばんにちは。
雨宿時雨と申します。
さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2021年3月11日に起きた
『小学校の給食の皿うどんが硬すぎて、食べた7人の歯が欠けた件』についてです。
それでは、早速見て行きましょう。
概要説明
まずは事件の概要の説明からさせていただきます。
2021年3月11日、埼玉県朝霞市にある朝霞市立第五小学校にて、お昼の給食として提供された皿うどんを食べたことで、児童や教師ら7人の歯が欠けてしまったことが、2021年3月13日の朝霞市教育委員会の発表によって分かりました。
朝霞市教育委員会によりますと、あんかけ皿うどん、春雨サラダ、カステラ、牛乳、というメニューが2021年3月11日のお昼の給食で提供されましたが、その中のあんかけ皿うどんの麺が固く、一部児童から「麺が硬くて歯が欠けた」と申し出があったとのことです。
申し出があったことを受け調べてみたところ、全体児童数956人中、給食の皿うどんを食べた1年生から5年生の児童6人と教師1人の歯が欠けていたことが分かりました。
歯が欠けた児童3人は病院で治療を受ているそうです。
また、歯が欠けた児童6人の他に、口の中が傷ついた児童が数人いたそうです。
今回の事件の原因として、給食は同校にある給食室で調理されており、今回の皿うどんを調理する際、通常2分~3分で麺を揚げるところ、麺を揚げる油の温度が下がったことから、給食時間に間に合わない恐れがある中、揚げ方が不十分だと感じたため、1回に揚げる麺の量を増やして揚げる時間も10分ほどに延ばしたことが原因だと考えられています。
味見として、児童に配膳する前に教頭が試食しましたが、その際には少し硬いが問題ないと判断したそうです。
朝霞市学校給食課は「確認作業などをより徹底し、再発防止に努める」としています。
なお、同校では今回の事件の前日にも、卒業祝いの特別給食で提供された25個のドーナツのうち5個ほど賞味期限が1年以上も過ぎたものがあり、ドーナツを食べた6年生2人に健康被害は確認されていないものの、一部の児童にそのまま提供されるという事件もありました。
ネットの反応
歯が欠ける皿うどんって……実物大のサンプルでも食べさせられたのか。
皿うどんで歯が折れるなんて前代未聞。
子供だけでなく大人もってどんだけ硬いんだ。
市は業者を変えるべきですね。
2~3分の工程の揚げ時間を3倍以上もかけて揚げること事態が異常。
歯が欠けるほどかたいということは、もはや食べ物ではない気がします。
歯が欠けるほど硬いと思ったら食べるのをやめたらいいと思います。
10分も揚げたらどうなるかプロならわかるだろうに。
子供たちが安全に美味しく食べられるよう、これからも気をつけて調理していきたいです。
生徒のみなさんは堅くても頑張って食べようとしてくれたのだと思います。
私が思うこと
では、ここから私が思うことをお話していこうと思います。
今回のニュースは、皿うどんが硬すぎて歯が折れてしまった、というものでしたが、歯が折れるほどって、どんだけ硬かったんですかね。
硬いお煎餅とか硬いアイスとか、よく口にする方もいらっしゃるかと思います。
その時に「歯が折れそう」「歯が折れる」なんてよく言ったり聞いたりしますが、実際に折れたこともなければ、見たこともないですよね。
ということは、歯ってそう滅多に折れるものでもないと思うのですが……。
それでも今回実際に折れてしまったということで、相当な硬さだったんだなと思い、食べる時痛くなかったのかな、なんて純粋に考えてしまうところではあります。
それだけ硬いんだったら、正直「硬くて食べれない」と言って、残せばいいと思うのですが……、それが許されない雰囲気だったんですかね。
確かに、食べ物を粗末にしないために残さず食べる、というのは大事なことではありますが、それで心身に影響が出てしまっては本末転倒な気がします。
食事は自分の体調を管理するために食べるのであって、残さないためにあるのではありません。
好き嫌いなく食べることも重要ですが、それ以上に自分の身体を思って『食べない』という選択をするのも大事なことだと私は思います。
まとめ
さて、今回取り上げさせていただいたニュースは、
『小学校の給食の皿うどんが硬すぎて、食べた7人の歯が欠けた件』についてでした。
給食を作っている方は調理師免許や栄養士の資格を持ったプロの方だと思います。
そのプロの名に恥じないように、生徒さんの心身を第一にこれからも調理していってほしなと思います。
決して、今回のようなことが起こらないようにしていただきたいですね。
それから、今回のことで歯が折れてしまった方はお大事にしてくださいね。
皆さんも歯は大切に。
そして、心身に支障をきたすくらいであれば、悪いと思っても『食べない』という選択があることも忘れないようにしてくださいね。
今回のニュースはこれで終わりです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。
それでは、さようならー
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