皆さん、おはこんばんにちは。
雨宿時雨と申します。
さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2021年2月13日に起きた
『覆面パトカーが違反者追跡中に中央分離帯に激突し大破した件』についてです。
それでは、早速見て行きましょう。
概要説明
まず、事件の概要の説明からさせていただきます。
2021年2月13日午前8時20分ごろ、鹿児島県姶良市加治木町日木山の九州自動車道の下り線にて、速度違反を取り締まろうと、緊急走行で違反車両を追跡してしていた覆面パトカーが中央分離帯に衝突しました。
その後、中央分離帯に衝突した衝撃で、後ろから走行車線を走ってきた大型トラックにも衝突し、パトカーは横転しました。
事故の詳細について高速隊によりますと、覆面パトカーを運転していたのは鹿児島県警高速道路交通警察隊の男性巡査長(32)で、助手席には男性巡査部長(59)も同乗していたそうです。
覆面パトカーは速度超過の疑いがある車両の速度を測るため、車のスピードを上げており、その際、赤色灯をつけずに追い越し車線を時速約120キロの状態で追尾していたそうです。
そして、覆面パトカーの運転をあやまり、中央分離帯に衝突し、その反動で隣の走行車線にはみ出し、後ろから走ってきた大型トラックと衝突しました。
覆面パトカーは大型トラックとの衝突で転覆し大破しましたが、覆面パトカーに乗っていた2人と大型トラックの運転手にはケガはありませんでした。
パトカーを運転していた男性巡査長は「速度を上げた時に車が不安定になった」と話しているそうです。
また、高速道路交通警察隊の松下光士副隊長は、「捜査手法に問題はないと考えているが、交通事故防止を呼びかける立場としてあってはならない事故で申し訳ない。再発防止、安全運転の徹底を指導したい」と話しているそうです。
警察はドライブレコーダーの映像などから、車線変更した際に車両に何らかのトラブルが生じたとみて事故の原因を調べることにしています。
ネットの反応
他者も巻き込んでおいてミスを認めないのはどうかと思います。
翌日には身体中が痛くなるだろうな。
どこかの上級国民のようにクルマのせいにするなよ。
いくらなんでも車両のトラブルじゃなく、ハンドル操作のミスだろ。
事故を起こした以上、厳正な処分をするべきだ。
これで無傷とは両津勘吉かな?
速度超過した人もビックリしただろうな。
関係ないトラック巻き込まれてかわいそう。
120くらいなら違法ではあるものの、そこまで極端に危険なスピードってわけでもないよね。
両に何らかのトラブルなら、運行前点検がしっかりされてなかったんだろうね。
私が思うこと
では、ここから私が思うことをお話していこうと思います。
今回の事件は、違反車両の追尾中に覆面パトカーが中央分離帯に衝突して大破したとのことですが、取り締まる側の人間が事故を起こしてどうするって感じですよね。
当然、どんな人間にだって失敗はありますから、警察官が事故を起こしたって不思議ではありません。
ただやはり、それでもこうして職務中に事故を起こされたら「えぇ……」ってなりますよね。
それが赤色灯を付けずに走行していたのなら尚更です。
赤色灯を付けていなかった理由として、スピード超過の疑いを確信に変えるため、スピード超過の証拠を掴むため、というのは理解できますが、できるかどうかは分かりませんが、もしできることなら、事前に車両速度を計測しておくとかしておけばよかったのではないか、と思ってしまいます。
赤色灯を付けていない状態なら緊急車両ということでもないですし、ただ、スピード超過を取り締まるための証拠も大事ですし、難しいところだな、というのが正直な意見です。
ただ、「車が不安定になった」とか「車両に何らかのトラブル」って言うのは、にわかに信じがたいですね。
覆面パトカーに使われるほどの車であれば、走行性能的にも安定した走りを見せてくれると思いますし、警察官の方であればきっと運転前の事前確認はしていると思いますから、車両に何らかのトラブルというのも不自然な気がします。
もし運転手の操作ミスなら、正直に言っていただきたいところですよね。
まあただ、今回の件でけが人がいなくて良かったと思います。
まとめ
さて、今回取り上げさせていただいたニュースは、
『覆面パトカーが違反者追跡中に中央分離帯に激突し大破した件』についてでした。
「猿も木から落ちる」という言葉もありますから、プロの方でも失敗することはあると思います。
正直びっくりしましたが、警察官の方も1人の人間ですからミスはしょうがないことです。
ただ、その後のリカバリーとして、嘘だけはつかないでいただきたいですね。
正義をモットーとする警察官の方なら尚更ですからね。
今回運転されていた警察官の方も、けが人はいなかったわけですから、気は落とさず、今後このようなことがないよう、しっかりと反省して、安全運転に努めていただきたいですね。
今回のニュースはこれで終わりです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。
それでは、さようならー
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