皆さん、おはこんばんにちは。
雨宿時雨と申します。
さて、今回取り上げさせていただいくニュースは、2020年11月5日に起きた
『ドア23枚を破壊した元准教授が逮捕された件』についてです。
それでは、早速見ていきましょう。
概要説明
まずは、事件の概要の説明からさせていただきます。
2020年2月3日午前10時40分~午前12時までにかけて、三重県津市にある三重大学の先端医科学教育研究棟内にて、1階から4階に設置されている出入り口のドア23枚を金属製の実験器具で叩きつけるなどして破壊したとして、2020年11月5日に三重県津市鳥居町に住む、元三重大大学院医学系研究科准教授の藤原武志容疑者(51)を器物損壊の疑いで逮捕しました。
大学側は、ドア23枚を破壊されたことについて、2020年4月に藤原容疑者を告訴していましたが、藤原容疑者は、23枚のドアを破壊した2020年2月3日以降にドア23枚分の修理費用(約95万円分)を全額弁償しておりました。
そのため警察も当初、この事件について任意で捜査をしていました。
しかし、2020年10月31日をもって三重大学での任期を終えたにもかかわらず、藤原容疑者が三重大学医学部の研究室に居座り続けたため、大学側が2020年11月5日に改めて警察に通報しました。
警察はこれを受け、2020年11月5日に藤原容疑者を逮捕するに至りました。
藤原容疑者は警察の調べに対し、「職場で自分の置かれていた環境に不満があり、我慢できなくなり物に当たってしまった」と供述しており、容疑を認めているそうです。
三重大学は取材に対して「詳細は答えられない」としているそうです。
ネットの反応
任期が終わっても居座り続けた件は論外だが、そんなにドアを壊すほどのストレスを覚える現場に闇を感じる。
内輪で済ませない透明性の高い大学なのだろうか。
この手の話はよく聞きますが、医師ばかりの組織のなかでの苛め、嫌がらせは相当だったかもしれません。
立場的にもいろいろストレスの多い職場なんだろうけど、だからって犯罪に及べばその先の人生がどうなるか想像できなかったのかな。
勉強だけできても人生は上手くいかないし、物を壊す以外のストレス発散の方法を探さないと。
23枚ってすごいなぁ…。
職場の不満って…、何の不満があったのか?
頭が良いのか悪いのかわからん男ですね。
しかし最近は子供とおっさんの境目がわからなくなったな。
物を壊すほど不満なら、すぐ辞めればいいのに。
私が思うこと
では、ここからは私が思うことをお話していこうと思います。
今回は元医学部准教授の先生がドアを23枚も破壊してしまったということですが、コメントにもあったように純粋にドア23枚を破壊ってすごいなあ、と思ってしまいました。
ドアなんて5枚くらい破壊したら我に返りそうなものですが、そこを23枚ですからね、中々にストレスが溜まっていたんでしょうね。
それにしても、職場で自分の置かれていた環境に不満があったということですが、一体どんな環境だったんでしょうか?
一体どんな不満があったんでしょうかね?
まあ、どんな不満があって、どんなにストレスが溜まったにしても、やはり自分でストレスの発散の仕方を見つけていかないといけませんよね。
人によっては、人に暴力を振るったりする方もいますから、そこに関してはまだ良かったとは思いますが、しかし、物に当たるのもやはりよくありません。
それが自分の物であればまだしも、今回のように人の物だったり、公共の物だったりに当たっているのなら尚更いけません。
それはれっきとした器物破損ですからね。
そんなことで警察に逮捕されるなんて、この先の人生を棒に振っているようなものですから、人に迷惑が掛からないストレス発散方法を見つけていただきたいと思います。
あとは、やってしまったことはどうしようもないことですから、引くところはしっかりと引いていただきたいですね。
今回の件で言えば、10月31日までの任期であるのなら、そこは潔く去っていただきたかったところです。
そこで居座ってしまったら、なんか女々しいですし、下手したら不法侵入になりかねないですから。
全体的にもう少し頭を使ってほしかったなあ、と思ってしまう事件でした。
まとめ
さて、今回取り上げさせていただいたニュースは、
『ドア23枚を破壊した元准教授が逮捕された件』についてでした。
コメントにもありましたが、ここ最近、我慢できない大人が増えてきて、子どもなのか大人なのか分からない人が増えてきているように感じます。
今回の事件に関して言えば、ストレスをずっと我慢することはよくありませんので、どこかでは発散するしかないでしょうが、こういった公然の場で行うのではなく、人に迷惑が掛からないストレス発散をしていただきたいですね。
是非、今回の逮捕でしっかりと反省してもらって、自分に合ったストレス発散方法を見つけていってもらいたいと思いますね。
今回のニュースはこれで終わりです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。
それでは、さようならー。
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