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置き石をした親子の父親に対し懲役7年を求刑された件について

ニュース

皆さん、おはこんばんにちは。

雨宿時雨と申します。

 

さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2021年1月28日に起きた

『置き石をした親子の父親に対し懲役7年を求刑された件』についてです。

 

それでは、早速見て行きましょう。

概要説明

まず、事件の概要の説明からさせていただきます。

2019年7月~8月、静岡県浜松市内の道路や線路にて、当時12歳の息子と共謀し、道路上や線路上にコンクリートブロックを置いたり、農機具小屋にライターで火をつけ全焼させたりなどし、往来妨害罪や器物損壊罪などの6つの罪を問われている浜松市に住む47歳の無職の男の裁判が、2021年1月28日に静岡県地裁浜松支部で開かれました。

2020年8月26日から始まった今回の裁判ですが、犯行当時12歳であった男の息子は初公判にて、検察側の「はじめたきっかけ」や「ひとりで繰り返したかどうか」、「実行したのは誰か」という問いに対し、「暇つぶしで父親と相談して、暗号などを決め、一緒にやった。回数にして90回から100回。実行したのは全て自分で、父親は離れて見張りをした。父親が実行したことはない」と証言していました。

一方で今回罪に問われている男は、犯行現場にいたことは認めたものの「息子が主体的にやったことで、自分は一切関わっていない」「まさか息子が本当にやると思わなかった」と話し、弁護側も「被告人は置き石はやめた方がいいと話したが、息子が被告人に対する反発心から実行した。息子との共謀はなかった」と主張しており、息子の主張と真っ向から対立していました。

今回の裁判で検察側は、「息子の証言は信用でき、犯行は常習的で計画的」と指摘した上で、「自らの保身を図り、自らの手は一切汚さず、息子に実行させる手口は悪質性が際立つ。」「息子に責任を押しつけたのは卑怯卑劣で反省していない」「愉快犯であり常習性もある」「列車を損壊させるなど結果は重大である」などとして懲役7年を求刑しました。

その一方で弁護側は、「息子には以前から虚言癖があり証言は信用性を欠き、事件は息子が主体的に行動していた」として、窃盗など一部の罪は認めたものの、そのほかの罪については「実行行為は息子だ」などとして執行猶予付きの判決を求めました。

なお、この裁判の判決は2021年3月17日に言い渡される予定です。

ネットの反応

仮に息子が主体的にやろうとしてても止めるでしょ。

どんな親子関係なのかな。

どういった家庭環境と教育だったのか興味がある。

息子と共謀してその罪を息子にかぶせるなんて親がやることじゃない。

裁判沙汰になっても『子供だけでも』という気持ちが微塵も感じられない、無職の父親に憤りを感じます。

危険行為を止める事が保護者の責任ではないでしょうか。

大事故になったらどう責任を取るつもりだったんだろうか?

「息子の単独」とか言ってるけど、「誰が教えて、犯罪への道に誘導したの?」って話。

100歩譲ってもこの父親が悪い。

親の教育って大事なんだなぁとつくづく思う。

私が思うこと

では、ここからは私が思うことをお話していこうと思います。

今回の事件は、親子で道路や線路に置き石などして、その父親が逮捕というものですが、ネットのコメントで皆さんが言っている通り、どう考えてもこの父親が悪いですよね。

もし仮に、息子が暇つぶしに置き石をなどの犯罪を犯そうとして、実際に犯行に及んだからといって、それを全力で止めて、ちゃんと叱るのが親の務めです。

今回事件が実際に起きているということは、親の責務がなされていなかったと考えられますし、その時点で、父親が実際に犯行に及んでいたのか、いなかったか関わらず、父親の監督不行届で、100%アウトな案件だと思います。

弁護側も息子に虚言癖があると、本当に思って言っているのかは分かりませんが、もし本当にそう思って言っているのであれば、息子を精神鑑定などに一度かけた方がいいかと思います。

そうすれば、この事件はまるっと解決するのではないでしょうか。

まあなんにせよ、ここで息子に罪を被せる時点で親として失格ですし、クズ親であると言えるでしょうね。

まとめ

さて、今回取り上げさせていただいたニュースは、

『置き石をした親子の父親に対し懲役7年を求刑された件』についてでした。

 

「子どもは親を選べない」という言葉がありますが、まさにその通りだと思いました。

元からこのようなことをしても違和感の1つも覚えないような教育をしてきたのでしょうから、息子さんとしては別に何とも思っていないのでしょうが、第三者の視点から見れば可哀そうですよね。

自分の息子に罪をかぶせて良心が痛まない親も不思議です。

そんな親はしっかりと捕まってもらって、反省していただきたいですね。


今回のニュースはこれで終わりです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。

それでは、さようならー

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