皆さん、おはこんばんにちは。
雨宿時雨と申します。
さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2020年12月1日に起きた
『娘を待ち伏せしてハンマーで殴り殺そうとした父親が逮捕された件』についてです。
それでは、早速見て行きましょう。
概要説明
まずは、事件の概要の説明からさせていただきます。
2020年12月1日午前8時頃、神奈川県相模原市にて、自宅から外出しようとした女性(43)の後頭部を複数回ハンマーで殴り殺害しようとしたとして、被害にあった女性の父親である三友敏與容疑者(77)を逮捕しました。
三友敏與容疑者は、被害にあった女性の600メートルほど離れた場所に住んでおり、事件当日は女性が外出するまで、女性の自宅前で待ち伏せしていたと見られます。
事件現場は閑静な住宅街であり、近隣住民には被害女性の声が聞こえていたようで、当時の緊迫した状況について近所の方は「助けて、助けてなんて声が聞こえた。女の人の声みたいだった。」と話しているようです。
被害にあった女性は救急車で搬送され、頭の骨を折る重傷を負ったそうです。
警察の調べに対し三友敏與容疑者は、「ハンマーで殴ったのは間違いないが、殺意はなかった」と供述しており、容疑を一部否認しているようです。
三友敏與容疑者は、元妻や娘と財産分与を巡るトラブルがあり、警察に度々元妻らが相談していたようで、今回の事件の原因と見られております。
三友敏與容疑者への印象として、近所の方は「三友敏與容疑者は1年くらい前に引っ越してきた。以前一度だけ、ゴミ出しに行ったときに『引っ越してきました』ってあいさつを交わした」、「優しい感じの人」、「事件を起こす人には見えなかった」「話したのは随分前だけど、気合よくあいさつする人」というようなことを話したとのことです。
三友敏與容疑者は、警察の車へ乗り込む際には、頭にネット包帯をつけ、ゆっくりした足取りで警察官の手を借りながらだったようです。
ネットの反応
ハンマーで頭を複数回殴っておいて殺意は無かったは言い訳にもならない。
殺意の無い頭部への金属ハンマー殴打なんて存在しない。
殺傷能力のある物を自ら用意した上で待ち伏せて襲ってるんだから殺意はあるでしょう。
殺意がなかったと言えば、何をしても殺人未遂や殺人罪にならないと思ったら大間違いだと思う。
家庭内でここまでに至るものなのだから、財産など金銭絡みはやはり怖いものですね。
どうしたら実の娘をハンマーで殴れるのか。
怒鳴ったり暴力行為なんかの衝動抑えられない老人は男性が多い気がする。
財産巡る争いとか見苦しいねえ。
金は縁の切れ目とよく言ったものだよな。
頭をハンマーで骨折するほど殴るというのは並の覚悟でできることではないと思うので、これまでも相当揉めて折り合いが悪かったのでしょう。
私が思うこと
では、ここから私が思うことをお話していこうと思います。
さて今回は、財産を巡って実の父が娘をハンマーで殴るという事件でしたが、コメントにもありましたが、よくハンマーを持った状態で待ち伏せしておいて「殺す気はなかった」とか言えますよね。
罪が軽くなると思っての発言でしょうが、通常的な判断であれば、ハンマーで数回も殴られたら普通に人は死んでしまうことくらい分かるとは思いますし、そのことを考えたら本当に罪が軽くなるとは思えません。
であれば、「お金に目がくらんで殺そうと思った」と素直に言ってくれた方が、潔くてまだ良いと思うんですけどね。
でもまあ、本当にお金というのは怖いものですよね。
実の娘をも殺そうとするほど、人を狂暴化させてしまうほどの力を持っているわけですから。
当然、人生はお金が全てではない、と言ったら嘘になりますし、むしろ人によっては、人生はお金が全てだ、とも言い切れるかもしれませんが、結果的にお金の面でも、人生の面でも最悪の方向へ自ら進んでどうするんだって話ですよね。
というか、人生100年時代とは言いますが、もう77歳と年も年なんですから、そんなにお金があったってしょうがないような気もしますけどね。
まあ何にしろ、犯罪を犯してしまったわけですから、今後の金銭面も、人生面も、家族面も全ての縁を自ら断ち切ってしまったということで、残り少ない人生ですが何かと後悔しそうですね。
まとめ
さて、今回取り上げさせていただいたニュースは、
『娘を待ち伏せしてハンマーで殴り殺そうとした父親が逮捕された件』についてでした。
お金にまつわるトラブルというのは、いつ誰がどこで起きてもおかしくありません。
単純にお金を盗まれたり、詐欺にあったりする他にも、身近にいる友人や仕事関係の人とだったり、それこそ今回のように家族とのトラブルだったりと様々です。
そして、お金というのは人を豹変させてしまうほどの効力を持つことがあります。
なので、日ごろからそういったトラブルにならないように注意することが大切だと思います。
それにしても、余生を楽しむ時間を無駄にしてしまった加害者は本当に後悔するでしょうね。
しっかりと反省していただきたいと思います。
今回のニュースはこれで終わりです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。
それでは、さようならー
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