皆さん、おはこんばにちは。
雨宿時雨と申します。
さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2020年9月11日に起きた
『父親を頭突きで死亡させた男性が逮捕された件』についてです。
では、早速見ていきましょう。
概要説明
まずは事件の概要の説明からさせていただきます。
2020年9月9日午後5時30分頃～10日午後9時40分頃の約16時間の間に、神奈川県寒川町にある自宅で同居する父親・及川孝夫さん（７３）の顔面に頭突きをするなどの暴行を加え、打撲などのけがを負わせたとして、2020年9月11日に神奈川県警茅ケ崎署は、寒川町小谷の建設業を自称している及川晋平容疑者（４１）を傷害の疑いで逮捕しました。
頭突きなどの暴行を加えられた及川孝夫さんは、及川晋平容疑者と２人暮らしで暮らしており、警察が駆け付けた時には死亡が確認されていたそうです。
事件が発覚した経緯といたしましては、2020年9月10日午前8時50分頃、埼玉県内の別住所に住んでいる及川晋平容疑者のお姉さんから、神奈川県警茅ケ崎署に「父と弟と連絡が取れない」と2人と連絡が取れなくなったことを心配する旨の110番通報があったことから発覚しました。
お姉さんの110番通報があった後、警察署員が安否確認のため及川晋平容疑者の自宅を訪ねると、及川晋平容疑者本人が対応したそうで、自宅の中に警察署員が上がったところ、１階の和室に敷かれた布団の上に顔を腫らしてあおむけで倒れている及川孝夫さんを発見したそうです。
及川晋平容疑者は「長年の恨みつらみがあった」と供述し、容疑を認めているようです。
神奈川県警茅ケ崎署は、事件の詳しい経緯と死因を調べる方針だそうです。
ネットの反応
親を恨んで憎みながら、それでも親から離れられない人っているよね。
苦しかっただろうなあ。
我慢に我慢を重ねてたんだと思います。
憎いほど恨んでいたなら、縁を切って離れて暮らせば良かったのに。
お互いいい年してガキじゃないんだからそんなの水に流せよ。
親子という関係に固執してないで、離れた方が絶対に幸せになる。
この年代の親達はパワハラ、モラハラを全く理解していない人が多い。
いい歳して実家でいつまでもスネをかじった結果だろう。
頭突で殺害って珍しいなぁ。
長い反抗期なのかな？
私が思うこと
では、ここからは私が思うことをお話していきたいと思います。
まず、詳しい死因など分かっていませんが、記事タイトルや内容を見ていると、他にも暴行があったとみられるとはいえ、やはり頭突きが致命傷だったようで、なかなかすごい石頭だな、と純粋に思いました。
頭突きで人を死亡させるって相当な力、石頭じゃなきゃできないですよね。
詳しいことは分かりませんが、きっとそうでなかったら、自分の頭もただでは済まないと思いますからね。
なかなかの珍事だと思います。
この事件では、「長年の恨みつらみがあった」とのことで自分の父親を殺してしまったみたいですが、結構『殺してしまった容疑者の気持ちが分かる』というようなコメントが見られました。
正直、私は幸いなことに家族、友人、その他関わってきた方々の中で、恨みなどを覚えるような方はいませんでしたので、気持ちは分かるとは言えません。
むしろ、自分の親を殺してしまうなんて、と驚愕というか、そういった感想を抱いてしまうのですが、共感するコメントをしている人たちは結構な割合で、いわゆる”毒親”と呼ばれる親に育てられた方が多かったように思いますので、そういう人たちからすると、やはり辛い、殺したいみたいな感情を抱いてしまうのでしょう。
先も言いましたが、その気持ちは私には分かりません。
しかし、その気持ちを否定するつもりもありません。
その人にとってはそれくらい辛いのでしょうから、安易に否定することはできないと思うからです。
ただ、このコメントも多く見られましたが、殺す前に家を出るとかしたら良かったのではないかな、とは思いました。
家から出れない何らかの理由があったのだとは思いますが、電話に出ないことを心配してくれるお姉さんがいたのですから、せめて相談するとか何かアクションがあってもよかったと思いました。
まとめ
さて、今回取り上げさせていただいたニュースは、
『父親を頭突きで死亡させた男性が逮捕された件』についてでした。
私が思うことでもお話しましたが、今回の事件は頭突きで人を殺めてしまったということで、正しく珍事でしたね。
皆さんの中にそんな強度の石頭もなかなかいないとは思いますが、頭も凶器になりうるということで、頭突きをする時には十分お気を付けてください。
それにしても、息子に殺されてしまうほどの恨みを買った父親は、今回の容疑者に対し、一体過去に何をしたのでしょうかね。
詳しい経緯などは調べ中ということで、今後そのところもチェックポイントですね。
今回のニュースはこれで終わりです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。
それでは、さようならー。
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