• 時雨ブログ

ようこそ、雨宿りのひとときへ! ゆっくりしていってね!          

畑に小型ヘリコプターが墜落して操縦していた医師が亡くなった件について

ニュース

皆さん、おはこんばんにちは。

雨宿時雨と申します。

 

さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2021年10月7日に起きた

『畑に小型ヘリコプターが墜落して操縦していた医師が亡くなった件』についてです。

 

それでは、早速見ていきましょう。

概要説明

まずはニュースの概要の説明からさせていただきます。

021年10月7日午前6時50分ごろ、神奈川県秦野市今泉内にある農地にて、小型ヘリコプターが墜落する事故が起きました。

事件が発覚したのは2021年10月7日午前7時40分ごろ、「森のような所にヘリコプターが墜落した」「ヘリコプターが降りてきて見えなくなった」などと近隣住民から110番通報があったことからで、警察が現場付近を捜索したところ、大破した小型ヘリコプターが農地に墜落しているのを発見されました。

警察などによりますと、墜落したのはロビンソンR22型機という小型の民間ヘリコプターで、墜落した機体のそばには操縦士と見られる20代から30代くらいの男性1人が心肺停止の状態で見つかりました。

男性はすぐさま病院に運ばれましたが、搬送先の病院にて死亡が確認されました。

警察の調べによりますと、今回亡くなったのは医師の加藤諒さん(28)で、事件当時、千葉県内で医療行為をするため、午前6時35分ごろに神奈川県大井町から離陸し、千葉県木更津市のヘリポートに向かっていた途中だったとのことです。

その他の被害としては、現場付近は畑が広がっており、辺りには住宅などがなかったことから、事故に巻き込まれた人もおらず、特段被害はなかったと見られます。

警察の調べでは、現場付近には今回死亡した加藤諒さん以外の人物が見つかっていないため、その他の同乗者はいないと見られていますが、「パラシュート一つが降りてきている」などの通報もあったため、警察は念のため付近を捜索しています。

また、今回の事故は航空機事故として、国土交通省航航空局は空事故調査官を派遣し、現地で機体の損傷状況などを調べ、墜落した原因を確認するとのことです。

なお、当時の天候は曇りで、1メートル程度の弱い風が吹いていたということです。

ネットの反応

民家に落ちなくてよかったと思うべきか…。

パイロットが何とか被害の少ない土地に持って行った気がしますね。

住宅地に落ちないよう必死にコントロールしてたのかな。

パラシュートで降下したもう1人ってのはどこに消えたの?

20〜30歳代って事は飛行時間も少ない「初心者」かも知れない。

亡くなるまで1人でトラブルと必死に戦ってるの想像するだけで胸が苦しくなる…。

二次被害がなかったのは不幸中の幸いでしたね。
大井町から木更津なら時間は掛かるだろうけど車で行った方がよかったね。

 

エアバッグみたいに下にショック吸収できるものつければいいのに。

地元だけど全然気づかなかった。

私が思うこと

では、ここから私が思うことをお話していきたいと思います。

今回のニュースは、畑に小型ヘリコプターが墜落して操縦士が亡くなる、といものでしたが、何があったのかが気になるところですね。

私自身、あまり飛行機やヘリコプターに関する知識に疎いものすから、そもそも「個人所有のヘリコプターが飛んでいる」ということ自体にも少し驚いた次第です。

その中で今回のような事故ですから、試験を受けて免許を持っているとは言え、「やはりプロとは違うのだな」「プロと言うのは凄いのだな」と不謹慎ではありますが、少し感心させられました。

でも、だからでしょうか。

飛行機やヘリコプターの火災事故や墜落事故、事故とはいかずとも、何かしらで緊急離着陸したなんて話は聞きますが、どれも名のある企業であることが多い気がします。

一方で、今回のニュースでは個人所有のヘリコプターということで、なかなかに珍しい事案なのかなとも思います。

そんな珍しい事故ですが、本職が医師のアマチュア操縦士とは言え、ヘリコプターを堂々と運転しているわけですから、しっかりと免許を持っている立派な操縦士だったのでしょう。

また、予測ではありますが、きっと今回が初乗りという訳でもなく、それなりに乗り慣れていたようにも感じます。

そんな方が今回の墜落事故を起こしたとのことで、一体何があったのでしょうかね。

やはり整備不良など、何かしらヘリコプター自体に問題でしょうか。

それとも、パイロット自身に何か身体的不調があったのでしょうか。

まさかパイロットの不注意ということはないでしょうから、やはり原因が気になるところですね。

まあ、それはこれからの捜査で分かってくることになるでしょうが、1人の医師が亡くなってしまったのは、今の時期、非常に残念なことです。

ご冥福をお祈り申し上げます。

何にしても、畑に墜落したとのことで、畑の持ち主は散々だったでしょうが、近くに人も住宅もなく、その他の被害もなかったようで、それは不幸中の幸いでしたね。

もしかしたら、パイロットさんが気を利かせて「出来るだけ被害の少ないところに」と努力してくれたのかもしれません。

もしそうだとしたら、最良の判断だったように思います。

そこはパイロットさんに感謝ですね。

それにしても、通報ではパラシュートで降りてきた人もいるとの話ですが、その人はどこに行っちゃったのでしょうかね。

やはり近隣住民の方の見間違いだったのでしょうか。

なんとも謎が深まるばかりです。

まとめ

さて、今回取り上げさせていただいたニュースは

『畑に小型ヘリコプターが墜落して操縦していた医師が亡くなった件』についてでした。

 

予想もつかない空の事故。

もちろん、起きないに越したことはありませんが、100%起こらないとは限りません。

そんな事故を未然に防ぐ、出来るだけ和らげてくれるのがパイロットさんです。

今回の事故も周囲に被害が少なかったのも、パイロットさんのおかげかもしれません。

そんなパイロットさんに感謝です。


今回のニュースはこれで終わりです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。

それでは、さようならー

コメント