皆さん、おはこんばんにちは。
雨宿時雨と申します。
さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2021年10月30日に起きた
『イノシシが住宅街やコンビニに出没して6人にケガを負わせた件』についてです。
それでは、早速見ていきましょう。
概要説明
まずはニュースの概要の説明からさせていただきます。
2021年10月30日午前8時10分ごろ、山梨県甲府市北新2丁目にある住宅街にてイノシシが出没し、県道沿いの山梨大学近くにあるコンビニに入り込み、猟友会のメンバーなど6人がかみつかれるなどして軽いケガをしました。
出没したイノシシは体長体長1メートルほどのイノシシ1頭で、山梨県甲府市北新2丁目の住宅街に突如として現れ、警察には「庭にが現れた」などと目撃者からの110番通報が相次ぎました。
その後、住宅街をうろついていたイノシシは県道沿いにある山梨大学近くのコンビニに、お客さんのあとについて一緒に店内へと入り込んだということです。
通報を受けた警察は猟友会を引き連れてイノシシの入り込んだコンビニに到着すると、イノシシを外へ出さないようにと自動ドアの周辺に網を張り巡らせ、鋭い棒を持って店内へと入っていきました。
しかし、足にケガを負っていたイノシシは興奮状態のまま店内を走り回っており、なかなか手に付けられる状態ではなかったとのことです。
結果、およそ1時間半後の午前10時前ごろに、店の敷地内でイノシシは捕獲されました。
事件当時、店の中には数人のお客さんがいたものの全員無事だったとのことですが、一方で、店の中にいた店員や駆けつけた地元猟友会のメンバー計男性6人がかみつかれるなどして軽傷を負ったとのことです。
なお、捕獲されたイノシシは殺処分されたそうです。
ネットの反応
イノシシは口の牙の高さが丁度成人の太もも近くになるので、突進や暴れられた時に太ももに通っている動脈まで達する怪我をして出血死してしまう危険があるんですよね。
やっぱりジビエ推進して個体数減らさないとだめだな。
運よく猟友会の人が近くにいる状況なんてそうそういないだろうし、一般人でもできる方法があるといいのにね。
山に出没するのはともかく市街地に出没する猪は遠慮なく駆除するべき。
甲府市は県庁所在地ですけどイノシンが出没するような自然色が強い地域もあるんですね。
野生動物は学習能力が高いから、罠を仕掛けてもなかなか捕まらない。
くくり罠、箱罠だけでなく、手段の多様化は良い方策と思います。
コンビニの中は想像を絶するほど無茶苦茶にされたでしょうね。
私が思うこと
では、ここから私が思うことをお話していきたいと思います。
今回のニュースは、イノシシが住宅街に出没して6人にケガを負わせる、というものでしたが、改めて「イノシシというのは凶暴な生き物なのだなぁ」と思い知らされました。
『イノシシ』というと、山から下りてきては農作物を荒らしたり、そこら辺を歩き回ったりなどの話は聞きますが、人を襲ってケガをさせたという話はあまり聞かないような気がします。
むしろその逆で、歩き回っていたところを車に惹かれたり、今回のように猟友会の方々などに麻酔銃で眠らされたり、殺処分を食らったりなど、人に危害を加えるより先に対処されてしまうような動物というイメージの方が強い気がします。
さらに言えば、イノシシの子ども時代である『ウリ坊』は本当に可愛くて、漫画やアニメでイラスト化されるなどのプラスな一面もあったりします。
ただ、よくよく考えて見ると、それはほんの一面にしか過ぎなくて、ある程度被害が少なく済んでいるのも、地元の猟友会の方々が頑張ってくれているおかげなんですよね。
確かに、田舎の方ではイノシシが出ると「イノシシが出たので警戒をしてください」というアナウンスが流れるというような話も聞いたことがあります。
今回の事件では6人がケガをしたということで、改めてイノシシの危険さが伝わりました。
それにしても、『イノシシがコンビニに入店する』というのは珍しいにもほどがありますよね。
いつもは農作物を漁っているイノシシですから、食べ物がいっぱい置いてあるコンビニに寄ってみたくなったのでしょうか。
まあ、なんにしても、イノシシには悪いですが無事確保できたようで何よりです。
まとめ
さて、今回取り上げさせていただいたニュースは
『イノシシが住宅街やコンビニに出没して6人にケガを負わせた件』についてでした。
最近では、野生の動物を駆除する猟友会の方々も減ってきているようです。
そのためか、今回のようなイノシシやシカ、クマなどが増加しているという話も聞いたことがあります。
今や動物愛護が当たり前の時代になりましたが、正直、人間の生活が脅かされても困ります。
動物を可愛がることも良いことではありますが、もう少し人間の生活を基準にして考えてもいいような気がしますね。
殺すことが無駄なことだと言うのなら、ジビエにしたっていいと思いますしね。
人間と動物の付き合い方をもう少し考えていきたいところです。
今回のニュースはこれで終わりです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。
それでは、さようならー
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