皆さん、おはこんばんにちは。
雨宿時雨と申します。
さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2021年4月13日に起きた
『ドアノブに息子がしがみついた状態で車を走らせた母親が逮捕された件』についてです。
それでは、早速見ていきましょう
概要説明
まずはニュースの概要の説明からさせていただきます。
2021年4月13日午後5時ごろ、愛知県岡崎市の路上にて、9歳の小学生の息子がドアノブにしがみついている状態で車を走らせたとして、警察は、息子の母親で岡崎市に住むパート従業員の女・秀坂萌容疑者(33)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
警察によりますと、「路上で子どもが車にしがみついた状態で、そのまま発進してどこかに行ってしまった」と目撃した女性から通報があり、事件が発覚しました。
息子がしがみついた状態で車を発進させた秀坂萌容疑者は、その後も停まることなく、時速30キロほどで走行し、息子をぶら下げるようにしておよそ140m進んだとのことです。
車のドアノブにしがみついていた息子は、車が減速した隙を見計らい、ようやく車から離れることができたようで、幸いケガなどはありませんでした。
秀坂萌容疑者は警察の調べに対し、「歯医者に行くかどうかで息子ともめていた。殺そうとは思っていませんでした」などと供述しており、容疑を否認しているそうです。
警察は事件の動機など、詳しい経緯を調べていく方針です。
ネットの反応
事は事だから擁護はできないけど、そうなる感覚は理解できる。
誰か周りの人がこの母親をもっと助けてあげてほしい。
子育てって我を忘れるくらいイライラするのはほんとにわかります。
イライラする気持ちもわかるが、車を走らせたらダメだよ。
本当に殺そうとは思っていなかったのだろうけどね。
子どもが散々言うこと聞かなかったんだろうな。
とにかく怪我がなくてよかったです。
歯医者には行きたくないけど、お母さんに置いていかれると思って子供も必死だったんだろうなぁ。
どんな理由があろうとも絶対に車で人をひきずったりしてはいけない。
私が思うこと
では、ここからは私が思うことをお話していきます。
今回の事件は、子どもが車にしがみついたまま発進させた母親が逮捕された、というものでしたが、大分やり過ぎてしまったのかな、と思うのが正直なところです。
記事の方では、歯医者(記事によっては「習い事」とのこと)に行くのを嫌がった子どもと喧嘩してやってしまったとのことで、大人の方もそうですが、大半の子どもって歯医者は嫌がりますよね。
私は虫歯などになったことがないので、正直歯医者に行ったことないのですが、いざ行くとなったら、私も気乗りはしないのかなと思います。
基本、大人は行くのが嫌であれば軽く無視してしまいますが、子どもは結構駄々こねますし、むしろ大人が注意をすればするほど更に悪化しますから、子どもを説得することが大変なのは重々分かります。
きっと今回の事件もそんな大変さの中で、感情が爆発して息子さんと揉めてしまった。
そして、これはおおよその予測ですが、コメントにもあった通り、息子さんを置いていくという判断をした結果、置いて行かれると思った息子さんが車にしがみついて、気づかずにそのまま発進してしまったのかな、と思います。
ただ、よく言うことですが「車は凶器」であり、「子どもは何をするか分からないもの」なのです。
いくら感情が高ぶっているからと言って、何をしでかすか分からない子どもの近くで、周りも確認せず、何も考えないで凶器となる車を発進させるのは、いささか問題があるように思います。
その結果、息子さんを危険な目に合わせることとなってしまったわけです。
確かに、子どもは言うことをなかなか聞いてくれず、イライラすることもあるでしょうが、そこで感情のままに行動するのは、見本となる大人、親としてあまりあってはいけないことです。
コメントにもありましたが、大人、親は皆、聖人ではないというのは分かってはいますが、少なくとも車に乗るときはもう少し冷静でいていただければと思います。
まとめ
さて、今回取り上げさせていただいたニュースは、
『ドアノブに息子がしがみついた状態で車を走らせた母親が逮捕された件』についてでした。
子どもはなかなか言うことを聞いてくれはしません。
しかし、だからといって、頭ごなしに叱ったり、命の危険にさらすようなことがあってはいけません。
そういうような制約がある中での子育てが非常に大変なのは十分に理解できますが、そこは大人として、何より、未来ある子どもたちのためにも、頑張っていただきたいですね。
なんにしても、お子さんに怪我などなくてよかったと思います。
お母さんにはこれから息子さんを大事に育ってていってほしいですね。
今回のニュースはこれで終わりです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。
それでは、さようならー
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