皆さん、おはこんばんにちは。
雨宿時雨と申します。
さて、今回で第24回目となる時雨ブログ。
早いもので気づけばもう年の瀬。
2020年も終わりということで、今回の話題は今年を少し振り返っていきたいと思います。
今年は世間的にも、私的にもいろいろなことがありました。
これは相当多くの方が被害を被ったのではないかと思います。
不要不急の外出を禁止されたことで売上げの減った飲食産業や旅行産業の方々はもちろん、職場での働き方が変わったことで困った経験がある方も多いのではないでしょうか。
私も仕事柄、コロナウイルス感染者が出ると、自分の仕事そっちのけで動かなければならなかったり、感染者が出なくとも、コロナウイルス関連の後処理をしなければならないような職業なので、自分の本来の仕事が手つかずになったり、そのせいで残業が多くなったり、と結構な被害を受けました。
被害を被ったのは、何も仕事関連のことだけではありませんよね。
気軽に友達と遊んだり、旅行に行ったり、外食をすることすらもできなくなったりしました。
極力1人で家にいることを強要され、家族や友人などに中々会えない日々、何もすることがないままただ時が過ぎるのを待つ日々が何日も続きました。
その寂しさや今後の不安さからストレスを抱える者、中には自殺する者まで現れました。
また、政治的な話をすれば、コロナウイルスによる経済的支援として提示された『全国民や経営者への臨時特別給付金等の政策』は非常に喜ばれた一方で、まだコロナウイルスが冷めやらぬ中で行った『いわゆる”GO TOキャンペーン”等の政策』は政府への不信感を一気に煽ることとなりました。
ただ、そんな最悪な状況の中ではありましたが、様々な技術の発展という意味では、悪いことばかりではなかったようにも思えます。
海外の企業では以前から行われていましたが、日本の企業では広く知られておらず、「会社に出社して働く」という昔ながらのスタイルで仕事をしてきました。
そんな中、今回のことがきっかけとなり、日本の企業でも「人と接する機会を減らす」という目的でテレワークが始まりました。
これまでの働き方から打って変わり、自宅で仕事をするというスタイルに最初は戸惑うこともあったかと思いますが、結果として、対人ストレス等も軽減し、むしろ仕事効率が上がった方も多いのではないでしょうか。
先ほどのテレワークとも話が重なりますが、リモート会議やリモート飲み会、リモート授業など、ネット通話を利用してコミュニケーションを図る機会が多くなりました。
中には、リモート接客やリモート診療など、直接お店や病院に行かなくても、その場で買い物や診察をしているかのような感覚になれるサービスの提供も始まりました。
また、警察署に届出る書類など、今まで印鑑の押印が必要だった書類もその必要がなくなったため、オンラインで書類の提出ができるようになったものもありました。
更に、以前から注目されていたキャッシュレス化も、今回のことがきっかけとなり、急激に火が付き始めた気がします。
このように様々な部分で技術の発展が見ることができ、きっかけこそ最悪ではありますが、より便利な暮らしに近づけたのではないでしょうか。
確かに、そこには多少の欠点があったり、不慣れな部分もあって使いにくいところもありますが、時間が経てばいづれ慣れてきますし、欠点は軌道修正していけばいいだけの話だと思いますので、今は目をつぶっておけばいいのではないかと思います。
とまあ、世間的には、闇の中に光が混じる、そんな1年だったのではないでしょうか。
では、私の1年はどのようなものだったのでしょうか。
このブログもそうですが、本当に多くの趣味を始めた1年になったと思います。
始めたのが、今年の3月になります。
ギターというと、今まで学校の授業でしか弾いたことがなく、その時は「小指が届かないから一生弾けない楽器」だと思っていました。
しかし、ギターを弾いているアーティストさんを見て、自分も弾いてみたいなと思い、始めてみました。
案の定、弾き始めは小指が届かなくて、「これ無理だろ……」と落胆しておりましたが、意外や意外、指の運動や基礎動作などを繰り返し行っていたら、いつの間にか届いていました。
そこからはひたすら曲を練習して、コードとかは練習曲の中で覚えていきました。
ちなみに、最初の練習曲はあいみょんさんの「マリーゴールド」でしたね。
今でこそ下手ではあるものの、初見である程度弾くことが可能になりましたが、当時はこの1曲を弾くのに1か月はかかりました。
1か月ほど練習した末、最後まで弾くことができたあの時の感動は、今でも忘れられません。
Twitterに初めて投稿したのは、今年の4月の歌投稿ですね。
ちなみにこれが私、雨宿時雨の初お披露目でもあります。
ただ実は私、今までTwitterというものをやったことがなかったのです。
なので、右も左も分からぬまま、「とり合えず最初の投稿を」と思い、投稿したのがnano.ripeさんの「夢路」でした。
今でもそうですが、いいねもリプライも来ない歌投稿ではあるものの、見てもらえているという事実だけで嬉しかったのを覚えています。
また、当時は歌投稿のみと考えていましたが、ブログなどを始めたのをきっかけに、更新情報や私的なツイートなどを発信するようになりました。
カメラは今年の6月に始めました。
きっかけは父がカメラをやっていたというのと、元から綺麗な風景画の写真が好きで撮ってみたいと思ったからですね。
カメラを始めるには、当然カメラが必要ですが、値段を見て驚愕です。
なんとカメラ本体で10万円前後。
カメラってこんなにするんだ……、と改めて思いました。
それにプラスして、レンズなども買わないといけませんので、総額で16万円前後は掛かりました。
流石に買う前は相当悩みましたが、撮りたいという意欲に負けて買ってしまいました。
買った当時は綺麗に撮るコツなども知らず、適当に撮っていましたが、最近やっといじり方が分かってきたように思います。
そんな私が愛用しているカメラは、SONY α6300というカメラになります。
色合いが非常に私好みで、いい色を出してくれるので、カメラを始める皆さんはSONYのαシリーズはおすすめです!
始めたのは今年の7月。
「ブログを始めてみました」という記事からスタートしました。
ブログを始める前は、「いろいろな技術とかが必要そう」「お金がかかりそう」などと尻込みしていましたが、色々と調べて、「もしかしたらそうでもないのかも」と思って始めました。
いざ始めてみると、そこまで複雑というわけでもなく、すんなりと始めることができました。
ただ、ホームページのレイアウトなどの知識は持ってはいないので、見ての通りの出来栄えになってしまいました。
更に、始めた当初はSEO対策なんてしていませんから、GOOGLEにも載らず、もちろん客足なんてありませんでした。
とは言いつつ、今もさほど変わりませんが。
まあでも、これでも頑張った方なんで許したってください……。
因みに今年の記事数は、ブログで24投稿、ニュースで43投稿、計67投稿になりました!
最初は雑談配信や歌枠配信などは考えておらず、ブログの紹介をするラジオ的なことをできたらな、と思って始めました。
しかし、やっているうちにだんだんと欲が出てきて、気づいたら歌枠配信や雑談配信をやるようになっておりました。
YouTubeというと、今まで配信や動画を見る立場だけだったので、いざこうして皆さんに配信をお届けする立場になってみると、実際に用意する物は少ないですが、様々な設定だったり、BGMなどの素材集めだったりと意外に大変なんだなと感じさせられました。
ただその分、配信はすごく楽しいので、そういう意味では、なぜ配信者や動画投稿者が配信や動画投稿を止めないのかも分かった気がします。
以上5つが今年始めた趣味の全貌となります。
こう見ると、5つも趣味を開拓していたのだな、と少し感慨深い感じもします。
なんかここまで多いと「大変そう……」とか思われそうですが、これはあくまで私の趣味ですから、全然苦にはなっておりません。
むしろ、楽しい!、もっとそれぞれに時間を割きたい!、もっと時間が欲しい!、と嘆くことの方が多いですね。
そんな興味本位で今年から始めた趣味たちですが、当然今年だけでは終わらせたくはありません。
来年も、再来年も、できれば一生続けていきたい趣味です。
例えば、このブログやYouTube。
そういったコンテンツをもっと多くの人に見てもらって、いろいろな人を楽しませることができればいいなと思っています。
それには、今見ていただいている皆さんの協力がどうしても必要です。
このブログやYouTube、引いては私の名前を広めてくれたら嬉しいですが、見てくれているだけで十分嬉しいので、そんなおこがましいことは言えません。
私が伝えたいのは一つだけです。
来年もこのブログ、YouTube、Twitter、Instagram、そして私、雨宿時雨の成長を温かく見守っていただければ、ということだけです。
どうかよろしくお願いいたします!
ということで、今年のブログは以上にしようと思います。
今年は本当に世間的にも、私的にもいろいろな出来事がありましたが、そんな中で私を見つけてくださり、本当に本当にありがとうございました!
来年はブログやYouTube、Twitter、Instagramの投稿頻度を上げるなど、もっとパワーアップしていこうと思いますので、来年も是非、私、雨宿時雨をよろしくお願いいたします!
それでは、皆さん、よいお年を~!
さて、今回はここで終わらせていただきます。
今後もこういった趣味のお話や私の独り言をブログに記していきますので、気に入っていただけたら再び足を運んでくれたら嬉しいです。
それでは、皆さんまたお会いしましょう。
さようならー。
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