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ネットリテラシーの崩壊について話したい……②

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皆さん、おはこんばにちは。

雨宿時雨と申します。

 

今回は前回の続きで、ネットリテラシーが崩壊しつつあるのではないか、というお話です。

前回ブログを見ていない方は下のURLリンクをクリックしていただくか、上の時雨ブログに戻って前回ブログを見てから今回のブログを見てみてください。

前回ブログURL:https://amayadori.xyz/blog7-1/

 

それではいきなりですが、前回の続きから話を進めさせていただきます。

そこには、年々ネットに接する年齢層の幅が下に広くなっていることに関係してくるのではないかと思います。

 

今では幼児園児やそれ以下の子どもでもスマホを操作できる時代です。

聞いた話では、今では2歳児もスマホでYouTubeを見ているのだとか。

それくらいの子どもであれば、まだ言語も確立していないでしょうからコメント等をすることはないと思いますが、幼稚園児や小学生低学年レベルであれば、もう既にスマホを完璧に使いこなせるくらいには成長していると思います。

下手すると、既に子ども用の携帯として小学生くらいからスマホを持たせる人もいるかもしれません。

 

しかし、スマホを操作する彼らがどれだけの知識を持って、そのスマホを操作しているのかは計り知れません。

統計を取ったわけでもありませんので、一概には言い切れませんが、少なからず自らの感情を自らの手で抑えるという術を確立している途中の段階でしょう。

そんな彼らが、自らの意見と対立した意見を見た時にスルーすることが果たしてできるでしょうか。

私はできないと考えます。

 

そもそもとして、そういうコメント等への対処法やスマホやネット等を扱う危険性等を十分に理解しているのでしょうか。

子どもは自らその知識について学び、実行するという自律的思考を確立している途中の段階なのですから、自ら学ぶということはまずないです。

であれば、保護者がその危険性や対処法と言った、いわゆるネチケットやネットリテラシーというものを学ばせていくしかありません。

 

しかし、現状としてそれを行っている保護者が一体どれだけいるでしょうか。

こちらも統計を取ったわけではありませんので、一概に言えたことではありませんが、きっとその割合は非常に少ないと思います。

その証拠にネットリテラシーやネチケットなどを学んだとは思えない人が、YouTubeの動画や配信、コメント欄、その他SNS等に非常に多くいるように感じます。

中には、ネットでのマナーなどを分別できない成人したような人も見受けられますが、そういう人はそういう人なのでおいておきますが、子どもについては話が違います。

それは先に述べたように、子どもは自らの自律的思考に基づいた学がないからです。

だからもし、何か子どもがネットで問題行動を起こせば、それはネチケットやネットリテラシーを子どもに学ばせてこなかった保護者の責任となります。

更に、子どもが問題行動を起こせば、後々後悔するのは結局は保護者なわけです。

 

話をしていた、学ばせていたからといって子どもが問題行動を起こさない訳ではありませんし、その問題の罪が軽くなることはありません。

人間とは誰しも失敗から経験を積み、学んでいくものですので、子どもに事前に話をしていたとしても、子どもは話半分で聞いているかもしれません(というか、その方が大半かもしれません)。

当然、先も述べたように問題行動を起こさな訳でもありません。

しかし、だからといって学ばせない訳にはいかないと思うのです。

例えば、暴力を振るうのはいけないことだと、暴力を振るってから言いますか?

留守番をさせる時に外に出てはいけないと、外に出てから言いますか?

それと一緒です。

どんなことでも、失敗をしてから注意をするのではなくて、事前に注意をしていてから失敗させるのです。

そして、その失敗後に「だから言ったでしょ?」と言ってあげれば、仕込み(教育)は完了となります。

 

それに、失敗した本人だって、事前に言われているのと後から言われるのでは、その時の気持ち等も変わってきます。

それは、大人だって同じです。

 

だから、スマホやその他インターネット機器、今ではゲーム機もネットに繋がる時代ですからゲーム機も同様、子どもに持たせる、使わせる時には必ずネットリテラシーやネチケットを学ばせてあげるのが先決です。

それが後々、子どもやその保護者だけではなく、ネット全体の治安にも関わってくることになるのです。

決して子どもを静かにさせるための”おもちゃの変わり”なんかにはしないでください。

そのスマホやゲーム機は全世界への情報発信ツールのひとつであり、1つ間違えれば大事になってしまう訳ですから。

 

ということで、1つの動画からここまで話が飛躍しましたが、結局何が言いたかったかというと、

 

そして、子どものうちからスマホ等を触らせる予定がある場合や現状させている場合には、今後問題等が発生しないようスルーができる立派な人にさせるために、

 

以上の2つをお伝えしたかったわけです。

 

ただ、今の現状としてそれができていないために、今回のような結果が出てきてしまったのではないか、ひいては題にもあるようにネットリテラシーが崩壊し始めているのではないかと思うのです。

これから、そういう状況が続かないようにするためにも、前述したことを守って行動していただければと思う所存でございます。

 

さて、2回にも亘ってお送りしました今回のブログはいかがだったでしょうか?

本当はもう少し言いたいこともあったと思うのですが、書いているうちに少しずつ迷走してしまったので、このくらいにさせていただこうかなと思います。

もし、言いたかったことが出てきた時には、ブログやYouTubeの方で言おうかなと思いますので、その時にはよろしくお願いします。

また、迷走していたために、結構文章が拙い部分も出てきてしまったように感じますが、ご容赦いただければ幸いです。

 


さて、いいお時間にもなってまいりましたので、今回はここで終わらせていただきます。

今後もこういった趣味のお話や私の独り言をブログに記していきますので、気に入っていただけたら再び足を運んでくれたら嬉しいです。

それでは、皆さんまたお会いしましょう。

さようならー。

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