皆さん、おはこんばにちは。
雨宿時雨と申します。
さて、今回は埼玉に観光に行ったという話をしていこうかと思います。
今思えば時雨ブログの方ではお伝えしていなかったのですが、私、YouTubeで毎週土曜日に生配信を行っておりまして、題して『雨宿時雨のひとり言YouTubeRadio』というのですが……あ、興味がありましたら、ホームページ内にYouTubeのチャンネル貼っておきますので、是非見ていってください。
でですね、話を戻しますと、私の生放送の方では今回のお話を少しばかりさせていただいたのですが、ブログにまとめた方が分かりやすいと思いましたので、ブログの方でも紹介させていただこうと思います。
まずは、埼玉県へ行った理由ですが、単純に近いなと思ったからです。
私、茨城県住みなのですが、埼玉県まで車で下道使っても2時間ほどで行ける感じだったので、こりゃいいやと思い行ってきました。
茨城県民の私に言われてもと思われるかもしれませんが、埼玉県の観光地を調べるまで茨城ほどでは無いにしろ、あまりいい場所ではないかと思っていました。
何しろ、埼玉県の人には悪いですが、『ダサいたま』なんて言われるくらいですからね、なんとなくそんなイメージがありました。
しかし、いやー、いい土地ですね。
観光に関して言えば、しっかりと四季に合わせた観光物が用意されている土地だと感じました。
今は夏期ですが、夏にぴったりな場所があったり、次の季節、紅葉の秋にぴったりな場所があったりと自然豊かな観光物が多くある土地でありつつも、東京への近さからか少しばかり都会な部分があったりして、観光と都会のような住みやすさを兼ね備えた県だと感じました。
まあ、実際に住んだわけではないので、本当のところどうなのかは分かりませんが。
埼玉県への評価はこのくらいにしておいて、私が観光した場所の話に話を戻していきます。
私が観光した地域としては、さいたま市、川越市、秩父市あたりになります。
日帰りで行ってきたのですが、この3つを行くのは正直非常にきつかったです。
茨城県からさいたま市まで約2時間、そこから川越市まで約1時間、更にそこから秩父市まで約1時間半、秩父市を最後に茨城まで戻ってきたのですが約3時間半と結構な長旅でした。
移動は車だったのですが、車って意外と疲れるんですね。
普段走っているので大丈夫だと思ったのですが、別の筋肉なんですかね、帰ってきた時には足が痛くて、痛くて辛かったです。
そんな旅終わりの感想ですが、もちろん旅自体はもの凄く楽しかったです。
では、ここからは旅の様子をお伝えしていきましょう。
調神社
埼玉県観光第一発目は埼玉県さいたま市にある調神社です。
私、最初に読んだ時に「調」って「しらべ」だと思っていたのですが、これ実は「つき」って読むらしいです。難しいですね。
この神社の名「調-つき-」というのは、「月」と同じ意味(?)らしく、この神社はそこから由来して、月にいるとされる動物「うさぎ」の石像が置いてあります。
それがこちらになるのですが、
観光地探しで写真を見た時、可愛すぎて絶対に行こうと思って行きました。
実際に見てみても可愛かったので、何枚か写真に収めてきてしまいました。
ただ、この神社の駐車場の位置が分かりにくかったですね。
大きな通りから一方通行の細道に入っていったところに専用駐車場があったのですが、細道すぎて入っていいのか分からず、周辺をぐるぐる何周も回って、約30分後に見つけられました。
しかも、駅周辺ということもあり、周りの道も少し細めで結構苦労しました。
そんなマイナス面な部分もあったのですが、神社は落ち着いた雰囲気でうさぎの石像も可愛かったので結果オーライな感じでした。
川越氷川神社
次いでやってきたのは、埼玉県川越市にある川越氷川神社です。
私はあまりテレビを見ないタイプの人間なので初めて知ったのですが、ここの神社はテレビでもやっているくらい有名な神社らしいです。
神社に祀られている神様は素盞嗚尊と奇稲田姫命の夫婦神様らしく、縁結びに効果がある神社だそうです。
特に縁結びに興味があったわけではありませんが、この神社に飾られている風鈴が綺麗だったので、写真に収めたくて行きました。
その写真がこちら。
意外と綺麗に撮れた感じはしております。
神社の入り口には風鈴だけではなく、風車なんかも飾られており、雰囲気のいい神社でした。
風車の写真はこちら。
しかし、縁結びということもありそこらへんカップルだらけでしたね。
悔しくなんかありませんが(泣
時の鐘
3つ目に行ってきたのは、氷川神社と同じく川越市にある時の鐘とその周辺の通りです。
川越氷川神社から徒歩5分、10分ほどの場所にある時の鐘。
川越市は”小江戸”という異名もあるそうで、その名を感じさせられるくらいの江戸感のある場所でした。
この通りにはスターバックスもあったのですが、この雰囲気を壊さないためか、いつもの緑のスターバックスではなく、和風様式に合わせたようなデザインになっていました。
肝心の時の鐘は、遠くから見るとあまりその大きさを感じませんでしたが、近くで見るとやはり大きかったですね。
(まあ、どんな歴史があったのかを勉強してから行かなかったので、これ以上の感想は何も言えませんが…)
因みに時の鐘の写真はこんな感じになりました。
2枚目の写真なんですが、時の鐘のすぐ真ん前で写真を撮っている時に、風鈴の音に気が付いて隣を見ると、たまたまお店に風鈴が飾られていたのでそこを撮影しました。
自分で言うのも何なのですが、結構いい写真かなと思います。
後はその周辺の通りを歩いてましたね。
川崎市はさつまいもが有名なんですかね。さつまいもを使ったお菓子が多く売られていましたので、私も芋けんぴとさつまいもソフトを食べてきました。
この日は結構暑くて、ソフトクリームなんかはすぐ溶けてしまって、手がべとべとになってしまいました(てへぺろ
時間もなかったのでそのくらいしか食べませんでしたが、意外とお店も多く、食べ歩きがメインなのだと感じました。
今度行くときはもう少し時間に余裕を持ってこようかと思います。
長瀞渓谷
さて、川崎市から約1時間30分ほどかけてやってきたのは、埼玉県秩父市にある長瀞渓谷です。
長瀞渓谷はその名の通り渓谷で、自然を感じさせられる場所でした。
夏時期はバーベキューなんかも多く見られる場所ですが、場所がまた違う場所だったのか、私が行った時にはそういった光景は見られませんでした。
しかし、それでも多くの人が集まっており、中でも盛り上がりを見せていたのは川下りでしたね。
この場所では川下りができるようになっており、ゴムボートだったり、木でできている船なんかでその体験ができるようです。
非常に暑い日だったので、気持ちよさそうでしたね。
まあ、私はやりませんでしたが。
そんな川下りを体験しなかった私でしたが、それでも自然の風景を堪能したので来てよかったと思いました。
寺坂棚田
続いて向かったのは埼玉県秩父市にある寺坂棚田。
寺坂棚田はその名の通り棚田が見られる場所です。
武甲山という山をバックに目の前に段々と広がる広大な田んぼ。
まだ8月でしたので、そこまで黄金というわけでもありませんでしたが、夏らしいまだ青っぽさが残る稲がまた良かったです。
稲の他にも花が咲いていることもあるそうですが、私が行った時には一凛ずつくらいしか花が咲いていませんでした。
ただ、その一凛も綺麗な花でしたので、結構いい絵が撮れたかなと思います。
祭りの湯
旅の最後に向かったのは、寺坂棚田から約10分のところにある温泉・祭りの湯。
温泉は中に3つ、露天4つとバラエティーに富んだ施設となっており、中でも気持ちよかったのは、露天の中の1つ、岩風呂でした。
その他の温泉も入りましたが、どれも良かったです。
そしてその日の汗をお湯で流し、温泉に浸かること約40分。
出たくない気持ちを抑えて、温泉を後にしました。
温泉を出たら、当然コーヒー牛乳を飲んでいきました。
何でお風呂上がりの牛乳とかって最高に美味しいんですかね?
そんな疑問を『まあいっか』で済ませ、帰路についたのでした。
ということで、こんな感じで埼玉県を観光してまいりました。
自宅についたのは午後10時過ぎと結構遅めで、冒頭にもお話した通り、足ももの凄く痛かったのですが、それと同じ、それ以上に楽しんできました。
ただ、今回学んだのは、埼玉県の観光は地域ごとにした方がいいということですね。
意外と思っていたよりも埼玉県が広くて、観光名所もたくさんあったので、実は行きたかった箇所を何個か削った経緯がありました。
ですので、今度回る時、多分紅葉の時期になると思いますが、その時には地域ごとに分けて観光しようと思いました。
皆さんも是非、埼玉県に足を運んでみてはいかがでしょうか。
さて、今回はここで終わらせていただきます。
今後もこういった趣味のお話や私の独り言をブログに記していきますので、気に入っていただけたら再び足を運んでくれたら嬉しいです。
それでは、皆さんまたお会いしましょう。
さようならー。
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