皆さん、おはこんばんにちは。
雨宿時雨と申します。
さて、今回取り上げさせていただくニュースは、2021年8月23日に起きた
『ダンプカーを煽った原付バイクの運転手が逮捕された件』についてです。
それでは、早速見ていきましょう。
概要説明
まずはニュースの概要の説明からさせていただきます。
2021年6月8日午前7時40分ごろ、福岡県福岡市南区大楠1丁目の県道にて、後ろから割り込む形で急な車線変更をして進行を妨害するなどの危険な運転、いわゆる”あおり運転”をしたとして、福岡県警は2021年8月23日、福岡県春日市下白水南7丁目に住む無職の森芳弘容疑者(55)を道路交通法違反(妨害運転)の疑いで逮捕しました。
事件当時、森芳弘容疑者は原動機付バイクを運転しており、右車線で前を走っていたダンプカーの後ろから急に割り込む形で車線変更をしました。
その後、約1キロにわたってダンプカーの前で極端な低速運転などを繰り返し、しまいには信号のない場所で原動機付バイクを停車させました。
すると、森芳弘容疑者は原動機付バイクから降りてダンプカーへ近づくと、ダンプカーの運転席側のドアを勢いよく開け、文句を言うなど詰め寄ってきたそうです。
森芳弘容疑者は文句を言って満足したのか、そのまま走り去っていきました。
被害に遭ったダンプカーにはドライブレコーダーが設置されており、ダンプカーの運転手はその映像を持って警察へ相談したことで事件が発覚しました。
森芳弘容疑者は福岡県警の調べに対して「覚えていない」と供述しており、容疑を否認しているそうです。
福岡県警は調べを進めていく方針です。
ネットの反応
失うもののない55歳無職って最強だよな。
原付でダンプの前で走行妨害するなんて恐ろしい。
バイクの行為は許されるものではないが、ダンプにも問題があったのではないでしょうか?
覚えて無くてもカメラ撮影されていたらそんな言い訳は通じない。
「ぶつかれば自分がミンチになるかも」とか考えられないのかな?
正当性があるなら『記憶にございません』は無いでしょう。
ダンプカーのドライバーが良心的な人で良かったね。
運転中のことを覚えていないのなら、運転免許更新も無理ですね。
私が思うこと
では、ここから私が思うことをお話していきたいと思います。
今回のニュースは、原付バイクでダンプカーを煽って逮捕される、というものでしたが、よくもまあ、煽ってやろうなんて思いましたよね。
コメントにもありましたが、これが普通自動車とかならまだしも、原付バイクでダンプカーにを煽りにいくなんて、結構本気で自ら死ににいっているようなものです。
もし、ダンプカーが原付バイクと事故を起こそうものなら、運転手、原付バイクもろともペチャンコ状態で亡くなることでしょう。
そうなるにも関わらず、自らダンプカーとの事故を誘発させるような行為をするとは、正直信じられません。
今回のダンプカーの運転手さんは良識を持った正常な判断ができる人で良かったですが、運転手さんが煽られたことでテンパって操作を誤る可能性もありますし、そうでなくとも、理性が吹き飛んでキレて自ら当てにくる可能性だってあります。
それに、これは私の勝手な想像ですが、ダンプカーとかトラックとか、大きな乗り物に乗っている方には厳つい人だったり、本職の方だったりも多そうですから、そういう人に当たる可能性もあります。
そういったリスクを考えずに行動できるのは、やはり失うものが何もないからなのでしょうか。
今回の犯人は本当に命拾いしましたよね。
それを考えると、ある意味、運がいい人なのかもしれませんね。
それにしても、今の時代、ドライブレコーダーを取り付けている車も増えているのに、「記憶にない」という言い訳は、流石に苦しいのではないかと思います。
実際問題、今回の事件でもドライブレコーダーが確たる証拠なわけですし、その証拠が出ているにも関わらず、「覚えてない」はあまりにも無意味すぎますよね。
さっさと認めた方が罪が軽くなるというものを、どうしてこうも白を切るのでしょうか。
不思議でしょうがないです。
まとめ
さて、今回取り上げさせていただいたニュースは
『ダンプカーを煽った原付バイクの運転手が逮捕された件』についてでした。
ドライブレコーダーが数多く普及しておりますが、未だに減らないのが煽り運転です。
煽り運転は相手の命だけではなく、自分の命を奪ってしまうことがあります。
特に今回の事件のような、パワーバランスが圧倒的に弱い立場にある状況で煽り運転をするのは、相手より自分自身が非常に危険です。
そんなバカな死に方をしたくなければ煽り運転はやめましょう。
今回の事件の犯人もこれに懲りて、止めていただきたいですね。
今回のニュースはこれで終わりです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
これからもニュースをお届けしてまいりますので、気に入りましたら再度見に来てくださいね。
それでは、さようならー
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